OpenAI開発-3 VisualStudioCodeでのOpenAI開発環境づくりとOpenAI API接続
VSCodeでのOpenAI開発環境作ってみた
開発環境はPythonでVisual Studio Codeでやるのが良さそうなので、環境を作ってみます。
Pythonの勉強で、Visual Studio Code+拡張機能で「python」と「Japanese Language Pack」や、Windowsの「Python」パッケージなどを既にインストールして、Pythonを動作できる環境までは作っていました。
ここまでは既に入れてある前提で書いていきます。あとで余裕があれば書き足します。
OpenAIのAPI referenceのページ( https://platform.openai.com/docs/api-reference ) を参考にして、セットアップを行います。
まずは、下記2つのコマンドを打って、必要な環境を入れます。
(npmの方はVisual Studio Codeだけならいらないかも)
pip install openai
npm install openai
OpenAI APIでアクセスするためには、API Keyが必要となりますが、API Keyについては、既にGet済みなので、そちらを使います。
VSCodeで拡張機能を導入
OpenAIにアクセスするための開発を行いたいのに、Visual Studio CodeでChatGPTを使ってコード作成をアシストするための情報ばかりでてきて、なかなかVisual Studio CodeでOpenAIプログラミング情報が見つかりません。困った。
とはいえ、ここで止まっていても仕方がないので、ひとまず、Visual Studio CodeでOpenAIプログラミングを行うために、ひとまず「vscode-openai」の拡張機能をインストールします。
Visual Studio Codeのマーケットプレイスから「vscode-openai」をインストールしてみます。
OpenAIの拡張機能では、API互換があるAzureOpenAI などにもアクセスできるらしいのですが、ひとまず「openai.com」を選択して、APIKeyとかを設定しておきます。(右下の方に「api.openai.com」の表示があるので、多分入ったのだと思います。)
OpenAIプログラミングやってみた
次に、OpenAIに対して、API発行をやってみます。
OpenAIのAPI Reference ( https://platform.openai.com/docs/api-reference ) から、下記のソースをもってきた+αで、Pythonのソースファイルに貼り付けます。
最初は上記API keyを設定し忘れていたので、実行エラーになったので、以前メモっていたAPIキーを入れたところ、結果が返却されてきました(^^)
ただ、これだとモデルをリスティングしているだけなので、どうせならChat APIを使いたいところ。
こちらのソースをさらに修正します。
「openai.api_key = "sk-ほげほげ"」の次の行からを、以下のように修正してみます。
こちらを実行してみました。実行後20秒ほど返ってこないかったので、バグったり固まったりしてるのか?! とも思いましたが、その後レスポンスが!
いや、やり方ChatGPTに始めから聞けばよかったやんかい~!
ここに全部乗せると長々と書かれることになるので、ご覧のみなさんも自分で試してみてください。
もっとしっかりしたリクエスト&レスポンスを得るには、もうちょっと手間暇が必要そうなので、それはまた次回。
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