第1期生のカリキュラム、どん!!
・スクール期間は3ヶ月。
・イメージ的には、1週間で1つの課題をこなしていく感じです。
・1期生は、ランディングページのデザインが主でした。今後は、HPデザインやワイヤーフレーム制作もカリキュラムに入っていくようです。
課題の順番は、
トレース
↓
バナー
↓
キービジュアル
↓
PCデザインのスマホ化
↓
ランサーズにある実際の案件
↓
LP全部
↓
LP最終課題(商材設定〜ワイヤーフレーム作り〜デザイン)
でした。
1つのフェーズにつき2〜3個課題が用意されています。
このMD Studioのカリキュラムの何が変わっているって、
扱う商材が、変わり者すぎます!
せどりとか、借金が組めない人向けにローン組みますとか。
(あー、世の中いろんなビジネスが展開されていて、そういうところからデザインの依頼が来るんだな)というビジネスの現実がわかります。
デザインの前に、まずは商材理解から。
そんなマニアックな商材を選んでくるあたり、面白いし、他のスクールじゃきっと触れられない「リアル」なんだろうなと感じます。
本題に戻ります。
このようにガントチャートでスケジュールが引いてあります。
週1回添削会があり、講師と生徒たちでZOOMを繋ぎ、提出された課題のフィードバックを受けたり、わからないことを質問したりします。
紫色の「録画」という印が見えると思いますが、これは週の半ばで提出された作品に関して、講師が実際に手直ししてくれるフォトショップ 操作画面を録画してシェアしてくれました。課題の途中でも、出したらその時点でのフィードバックをしてくれます。
修正されたデザインを渡されるより、どんな過程を経てその修正をされたのか、コメント付き、操作画面付きでもらえるのはとても勉強になります。「そんな操作方法があったのか」という新たな発見も多い。
◇添削会◇
初めは平日の21時に設定されていましたが、働いていたり子供がいたりすると、全員揃うことが難しいということで、日曜夜に変更されました。こうやって柔軟に対応してくれるのもいいところですね。
基本的に1回1時間〜1時間30分ほどです。
録画もしてくれるので、欠席してもその日の添削会の内容を、各自でフォローアップできます。
◇チャット◇
基本的にやりとりはチャットです。
課題の提出、わからないことの質疑応答、有益情報のシェアなど、チャットで講師&生徒のグループを作り、進めています。
他の生徒のデザインやフィードバックもここでやりとりされるので、いい刺激をもらえます。
◇マーケティングセミナー◇
第一期生には、
・LPの企画設計
・今後価値の高まるデザイナーのあり方
・コピーライティング
のセミナー実施や動画の共有がありました。
(別記事で一部内容をまとめています)
時期によってはfree web hopeが主催するセミナーに呼んでもらえたり、用意してある講義動画が共有されたりし、デザイナーも持つべきマーケの知識向上を図ることができます。
今後のカリキュラム
第一期生はLPデザインばかりのカリキュラムでしたが、今後はホームページのデザインやら、デザイン前のワイヤーフレームを作るところも、カリキュラムに組み込まれていくそうです。
「こういうことが学びたい」という声は、正直に講師や運営元のfree web hopeに伝えていけば、対応してくれるのでどんどん伝えると良いと思いますよ♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?