見出し画像

自分の本音を知ることと伝えること

今日はわたしの町の素敵な個人事業主さんとランチでした。

本音を話さないといけない事があり、まずはその方の思いをお伺いすると、わたしと全く同じ事を感じられていて安心しました。

自分の本音を感じて、その本音に従って行動するという事が、わたしにとっては実はハードルの高いことというか、そういう風に生きてこなかったので、

意識しないと簡単には出来ないし、
本音に気付いても、それを人に伝えたり、その通りに行動することは、とても勇気がいることです。

生活ビジネス講座で、自分の本音に従って行動することが、仕事も上手くいくし、人間関係も上手くいくし、
幸せな人生を生きるコツということを知って、
今取り組んでいることです。

自分の本音を聞くことをしてなかったわたしなので、
まずは毎日自分の本音を聞いてあげることからやってます。


なぜそうなったかというと、
自分の両親がすごく仲が悪くて、ケンカをするとすごく激しくなるので、それが怖くて
家族で何かする時も自分の気持ちは言わず、父と母の機嫌を損ねないように、父と母がケンカにならないように行動していたので、その癖がついてしまってます。

子どもの頃にそうする事で自分を守っていたんですよね。

2人が直接やり取りせずに、自分が間を取り持ってたらケンカが激化せずにおさまると思い、伝書鳩のように動いていたこと。
でもその行為を感謝される所か、どちらからも相手の言い分に対して激怒され、わたしが何でも父(または母)はそんな事を言うんだ!全く父は○○だ!父にこういう風に言っておけ!とわたしに怒りをぶつけられ、また伝言を頼まれ、今度は父からまた同じように言われての繰り返しでキツかったこと。

結局伝書鳩も上手く出来てなかったので、わたしが間に立ってもこの2人は無理だと気付き、
また自分に娘が出来て、こんな可愛い娘にあんなキツイことをさせるとは、どんな親やねんと思いましたが、

自分の両親はわたしに対して何とも思ってなかったんだなと気付き、両親に対して冷めた気持ちになり、
もう自分が犠牲になるのはやめようと思ったのでした。

両親のせいとは思ってなく、自分が勝手にそうする事を選んだので、恨んではないです。

2人共幸せに生きてくれたら良いと思っています。

無意識でいると自分の本音を聞いてなかったり、何が本音か分からずに日々過ごしてしまうのですが、

これからは自分の本音を大切に、自分の人生を生きようと決意しました。

なので、今日はその本音に沿った決断をある人に勇気を持ってお伝えすると、その方にも共感して頂けて、
本音で話し合える人が出来た嬉しい1日でした。

そしてもう本音を出しても大丈夫なんだよと、わたしの中の昔のわたしに言ってあげました。

そしたらすごく泣けてきました。
昔のわたしは本当によく頑張ったなと思います。

両親は褒めてくれないので、自分で褒めてあげたいと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?