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番外編.ときには直感を大事に

人間の直感なんてあまり頼りにならないと思っています。

これは完全に自分の経験則ですが、わたしはこれまで直感で決めたことがすごいよい結果に繋がった、みたいな経験はほとんどないです。

いや、ちがうな。

正確に言えば、あんまり直感は関係なかったというか。

「あ。これやったら絶対今後の人生役立つな!」「これが自分の生きがいになるだろうな」ってはじめたものでも続かなかったものは続かないし、あらすじを読んで「これは絶対おもしろいだろ!」って触れ始めたマンガや映画もつまらないものはつまらなかったです。

そういう意味では、「直感」からやってきた「熱量」や「モチベーション」があてにならない、と言っていいのかもしれません。

でも、そんなわたしでも「あーこの直感は正しかった」と間違いなく、100%、心の底からいい切れるものががひとつだけ、今のところひとつだけあります。

それが「タスクシュートは一生続けられるな」ってことです。

2021年の1月から「たすくま」でタスクシュートをはじめて、すぐに直感しました。

直感を疑ってる自分でも、この直感は絶対に間違ってないと確信しました。

直感に対して「この直感は絶対だ!」っていう直感が働いている構造ですね(笑)

そして、2022年12月にタスクシュート協会が設立され、「タスクシュート認定トレーナー」という世界初の存在に挑戦できる機会が生まれました。

ここは正直、めちゃくちゃ迷いました。

金額的にも時間的にも決して安くない初期コストがかかります。家族がいる身(とくにうちはまだ子供がかなり小さいので)としては簡単には決断できなかったです。

それでも、そのときに立ち戻ったのが、最初の「タスクシュートは一生続けられるな」という直感でした。

一生続けられるものってわかってるのにここで動かない手はないと思ったのです。奥さんともよくよく相談してわたしはタスクシュート認定トレーナーになる一歩を踏み出したわけです。

結果、今微塵も後悔してないです。当たり前ですけど。

そして、今そのタスクシュート認定トレーナーは第1期として正式に募集を開始しました。

このnoteは、主にありがたいことにわたしのマガジン『タスクシュート哲学的な《なにか》』を読んでくださってる方向けに書きました。

読者の方のタスクシュートへの知識や、熱意、モチベーションには色々ばらつきがあると思います。

なぜタスクシュートを使っているか?というWHYも十人十色だと思います。

でも、もしそのなかで「タスクシュート認定トレーナーに興味があるけど、迷ってる…」って方がいらっしゃったら、タスクシュートに対する直感を思い出してほしいのです。

タスクシュートは時間管理術としてそもそもが非常に奥深く、マニアックです(笑)。

タスクシュートに行き着いた時点で、世界的に見ると結構特殊な状態だと思うんですよね。

だからこそ、そこで湧き上がる直感は、Youtubeの合間に流れる広告や書店に並ぶ大量のビジネス書の帯の文言をみて「おっ!これはなんか…気になるな」みたいな直感とは全然質が違うはずなんです。

なので迷ってる方こそ、タスクシュートに対する直感を思い出して、それはどういう感情だったかをもう一度丁寧に向き合ってほしい!!

そうすれば自ずと一歩が踏み出せるはずです。

協会で、あなたにお会いできることを楽しみにしています。

ありひとでした。

p.s.
「タスクシュート認定トレーナー」になると具体的になにができるか?は前述の募集要項を読んでいただく以外にも、タスクシュート協会理事でありTaskChute Cloud開発者のjMatsuzakiさんのVoicyの以下の回でよりライトに知ることができます。


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