見出し画像

第5回 西アフリカとアイルランドの民族音楽の融合(2020年11月30日放送)

ありがとうようの音楽は世界だ!


とうよう
「こんにちは、綾川町在住のアフリカンドラム奏者、ありがとうようこと三好東曜(みよしとうよう)です!」

かじたく
「こんにちは、かじたくこと鍛冶匠(かじたくみ)です!
さあ、とうようさん、番組が始まって1ヶ月経ちましたが、もうおしゃべりには慣れましたか?」

とうよう
「そうですね、まあ慣れるっていうことはないですけど、でも、すごく楽しくやらせていただいてます!」

かじたく
「はい。いつも本当に素敵な世界の音楽のお話をお聞かせいただいているんですが、今週も世界の音楽のお話、よろしくお願いします!」

とうよう
「はい!」

かじたく
「さて、とうようさん、ディレクターから聞いたんですけれど、先日『めぐる』カフェで行われたライブで、とうようさん、三味線弾いてたって聞いたんですけど」

とうよう
「そうですね!三味線弾いてました!(笑)」

かじたく
「ちょっと、とうようさんってアフリカンドラム奏者じゃないんですか?」

とうよう
「そうですよ!」

かじたく
「一体どれだけの楽器をマスターしているんですか?」

とうよう
「ん〜、マスターしてるって言うのはね、もう、先生の前ではちょっと言えない言葉なんですけれども、たくさん、あえて言いますが、たくさん(笑)」

かじたく
「なるほど。でも、打楽器をたくさん演奏できるって言うのは分かるんですけど、弦楽器にも手を出してしまうんですね」

とうよう
「そうですね。弦楽器もパーカッションだと思って演奏すれば全く問題ないですね!」

かじたく
「なるほど。あの、先月のhatao&namiさんのライブでも、アイリッシュ音楽とアフリカン音楽とでセッションしてましたけど、音楽のルーツが違っても、すぐにセッションってできるもんなんですか?

とうよう
それがパーカッションの良いところですね!

かじたく
「なるほど!」

とうよう
リズムっていうのは、やっぱり、どの音楽にも流れているので、それが共通するものですね

かじたく
「はあ。じゃあ、音楽、リズムがあれば、もう太鼓は入れると」

とうよう
「そうです!だから、ダンスミュージックはすぐ入れます!

かじたく
「おお!ということで、今日ご紹介していただけるのは、そのダンスミュージックなんですよね!」

とうよう
「今日ご紹介したいのは、アフロ・ケルト・サウンド・システムというバンドです!」

かじたく
「はい」

とうよう
「このバンドは1995年、イギリスのプロデューサー兼ギタリストのサイモン・エマーソンを中心として生まれたグループです。西アフリカとアイルランドの民族音楽を融合させています!まさに、ワールド・フュージョン・ダンスミュージックと言っても良いのではないでしょうか!」

かじたく
「では、もう早速聴いてみましょう!」

とうよう
「はい。アフロ・ケルト・サウンド・システムの1996年のファーストアルバム『Vol.1 Sound Magic』より、『Whirl-Y-Reel』

♫Whirl-Y-Reel byアフロ・ケルト・サウンド・システム



かじたく
「これ、めちゃくちゃかっこいいですね!」

とうよう
「かっこいいでしょ」

かじたく
まさに、アフロ・ダンスミュージックとケルトの融合というか、名前の通りというか」

とうよう
「そうなんですよ。ここに肝になっているのは、ただ西アフリカとアイルランドを融合させただけじゃなくて、ここにそういうテクノロジーを入れることによって、現代風に、そして、ダンスミュージックのシーンですね、クラブにかけたりだとか、そういうことがされるようになったんですね」

かじたく
「あと、生の楽器にちょっとエフェクトがかかっていたりだとか」

とうよう
「そうですね」

かじたく
「まさにテクノロジーが音楽をつないでいるわけですね!」

とうよう
「そうなんです!民族楽器っていうのは、音量のバランスだとか、そういうのがすごく難しいんですね。だから、こういうふうにテクニシャンが入って、そのバランスを調節するというのもすごく大事なんです

かじたく
「なるほど」

とうよう
「ところで、かじたくは何の楽器をするんですか?」

かじたく
「僕はトランペットと、ギターとか、ベースとか、ドラムとかもします!」

とうよう
「なんでもやるじゃないですか!」

かじたく
「一緒ですね!」

とうよう
「じゃあ、今度一緒にセッションしましょうよ!」

かじたく
「行けますかね、アフリカンミュージックとトランペット」

とうよう
「もう、それは、バッチリです!」

かじたく
「これは、もう、ありがとうようの音楽は世界だ!オリジナルソング作りましょう!」

とうよう
「作っちゃいますか!」

かじたく
「はい!」

とうよう
「やりましょう!じゃあ、楽しみですね!」

かじたく
「はい!」

とうよう
「それでは、ありがとうようの音楽は世界だ!、来週もお楽しみに〜」

めぐる zero waste caféの情報はこちら!

HP

Facebook


Instagram

Address
香川県綾歌郡綾川町小野甲640 〒761-2307
Telephone
087 876 4320
Email
contact@meguru.org

hatao&namiの情報はこちら!


アフロ・ケルト・サウンド・システムの情報はこちら!

Youtube

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?