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立誠小学校「おもいでのよせがき」

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元・立誠小学校では、小学校跡地活用プロジェクトとして、立誠・文化のまちプロジェクト〜立誠・文化のまち運営委員会を組織し、芸術・文化発信の場として活動を続けて参りましたが、ここで現…
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2018年4月の記事一覧

諸井 誠一(立誠自治連合会会長)

私と「新洗組」について書こうと思います立誠校を卒業したのは今から60年前の昭和32年で、沢山の思い出があります。30代の頃、先輩から地域活動への誘いを受け、「いいよ」と軽く返事をしたことから地域活動にはまりました。今では立誠自治連合会会長として地域活動に日々取り組んでいます。立誠校は日本で初めて映画の試写実験が成功したことから「日本映画原点の地」と呼ばれ、映画好きの父を思い出します。正面橋の美化活動の必要性から、地域の清掃活動を行う新洗組には毎週土曜日朝5時半から、息子と孫と

A.S (福祉職)

飲み歩く中でも、憩いの場でした。

稲森 明日香(夕暮れ社 弱男ユニット)

立誠小学校を会場にたくさんの演劇に出演し、演劇を観て、過ごした時間、そのどれもが忘れがたいものばかりです。まさに学舎。感謝です。新しくなった立誠に行くのも、たのしみですッ!

村上 慎太郎(夕暮れ社 弱男ユニット)

劇団として12回ほど公演をさせていただきました。それ以外にもイベントやなんやかんやで関わらせてもらったことを含めるとほんとにいろんなことが駆け巡ります。本多力の俳優修行という企画で演出して、そっから家族劇やら俳優が転がりまくる演劇とか夕凪の海辺を歩く恋愛情緒溢れる作品やら音楽室全面にブラックシート張り巡らせてサスペンスホラーな公演したり。ここで上演した作品はね今にもつながっているんですよね。ここが自分的にはベースとなる場所がここやったんすよ。まだまだ寄せ書きたいことはあります

イチハラ ヒロコ(美術家)

京都国際映画祭では大変お世話になりました。安斎肇さんとの二人展はたいへん楽しいものでしたし、MKタクシーさん・フェリシモさんとコラボしたことばタクシーで京都の街なかを走ったことは貴重な体験でした。京都ふるどうぐ市も骨董好きのわたしには大好きなイベントで、立誠小学校で復活してほしいと思っています。

タムラ タケシ (P-hour )

P-hourでの初めての開催は2009年のことだから10年も前になる。それから大小様々な企画を講堂や職員室、自彊室、2階の廊下などで開催した。ここでしかできないことが沢山ある特別な場所だった。それが実現したのは地域の人たちと管理をするスタッフの場所を大事にしている気持ちがあるからこそだったと思う。特に講堂にあるピアノに焦点を当てた企画は、アーティストにも好評で「あの曲はこのピアノだったからできたんだ」と後日聞くこともあったほどだった。講堂は意外なほどアコースティックな音がよく