節分の豆まきをして来ました♪
でも節分の豆まきは大豆。
ちなみに大豆と小豆の違いは
「大豆」…マメ科ダイズ属の一年草で、直径8~10mmの種子を食用とする穀類
「小豆」…マメ科ササゲ属の一年草で、直径5~7mmの種子を食用とする穀類
違うものだそうです。
普通に食べたいです。
厄除けまでできるならいっぱい食べますね♪
節分に巻く豆がなぜ「大豆」なの?
大豆は五穀のひとつで穀霊が宿るとされており、米に次いで神事に用いられてきました。大豆は米よりも粒が大きく、ぶつけた時の音も大きいので、悪霊を祓うのに最適であることや、魔の目(魔目=まめ)に豆をぶつけて魔を滅する(魔滅=まめ)にも通じます。また、昔々、京都鞍馬山に鬼が出たとき、毘沙門天のお告げによって大豆を鬼の目に投げつけて退治したという話もあります。
ただし、豆まきに用いられる豆は炒り豆でなくてはいけません。これは、生の豆を使って拾い忘れたものから芽が出てしまうと縁起が悪いとされているからで、「炒る」が「射る」にも通じます。つまり、「豆を炒る」=「魔目を射る」で「魔滅」となるわけです。
節分という言葉には、「季節を分ける」という意味があるのだそうです。
昔の日本では、春は一年のはじまりとされ、特に大切にされたようです。
そのため、春が始まる前の日、つまり冬と春を分ける日だけを節分と呼ぶようになったそうです。
ちなみに暦の上で春が始まる日を「立春(りっしゅん)」(2月4日ごろ)と呼びます。
・節分の前日に福枡と呼ばれる枡に豆を入れ、神棚にお供えしておきます。
・節分の日に福枡を持ちながら、戸や窓を開けて「鬼は外」と唱えながら家の外に豆をまきます。
・今度は戸や窓を閉めて「福は内」と唱えながら家の中に豆をまきます。
・何度か「鬼は外」「福は内」を繰り返して豆まきが終わったら、歳とし(年齢)の数だけ豆を食べると健康になると言われています。
自分の場合は数え年で45粒のお豆です。結構な数です(笑)
こんなに豆を食べていると、大豆プロテインって便利だなぁ~って思ってしまいました。
帰って調べました。
鬼のお面はわかるけど、お多福のお面ってなんでやろ。
節分には鬼に対して福を呼び込む縁起物として使われます。
お多福のご利益は、厄を落としで福を呼び込むことです。
「鬼は外〜福は内〜」のかけ声で豆まきをする風習は室町時代にはすでに行われていて、江戸時代には今のかたちになったそうです。
なので、やっぱり両方必要ですね♪
意味があったのですね。両方買っておいて良かったです。
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