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靖国神社参拝

少し前ですが、靖国神社いってまいりました。

日本を知る上で、一度は訪れて欲しいです。

神社参拝も勿論ですが、

こちらも訪れて欲しいです。

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ゼロ戦や

必死の兵器回天も

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以下引用

「天を回らし戦局を逆転する」という願いが込められた「回天」は、実戦で使われたのは1型のみです。
その全長は14.75m、胴体の直径は1mで1人乗りで、推進装置には、九三式酸素魚雷のエンジンを使っていました。
この魚雷をベースとして開発された兵器のため、海水中で浮力を調整することにより潜行・浮上が可能で、エンジンを停止したり、また後退も自由にできる潜水艦とは機能に大きな差がありました。
先端部分には1.55トンの炸薬を装備。九三式酸素魚雷の炸薬量が最大780kgであったことから、その2倍の量を搭載できたため、「回天」が目標に命中すると、大型艦船でも一発で沈めることが可能と言われていました。

「回天」は潜水艦のデッキにバンドで固定し、目標艦船がいるエリアまで運搬されます。
目標艦船を発見し「回天」を出撃させる場合、初期の潜水艦には、潜水艦と「回天」を直接結んで搭乗員や整備員が行き来するための連絡路が掲載しているすべての「回天」ごとに用意されていなかったため、潜水艦を一度海面に浮上させて、「回天」の上部にあったハッチから一部の搭乗員は乗り込んでいました。
その後、すべての「回天」に下部ハッチが設けられ、そのハッチと潜水艦の間に交通筒が装備されると、潜水したまま「回天」に乗り込むことが可能になりました。
「回天」に乗り移った隊員は、潜水艦の発令所から伝えられる目標艦船の進路、速度等の情報を電話機で受け、そのデータを射角表という表を用いてジャイロコンパスを設定して「回天」の進行方向を決定し、目標の近くまで潜行して進みます。
そして、予測した所定の距離まで近づいたと思われたら再度浮上し、水防眼鏡で目標艦船を瞬時に確認して再び進行角度を修正するとともに、目標艦船の船底から水面までの垂直距離(喫水)を推測し、その深さに合わせて再度潜行して全速力で突っ込みます。
一度、潜水艦を離艦した「回天」は、体当たりに失敗しても回収されることはなく、また、脱出装置もついていないため、乗り込んだ搭乗員は2度と帰ってくることはありません。


涙なくしていられません。

合掌。


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