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最近読んだ本と新しいお勉強

最近読んでた本はコチラの2冊。

やっとAmazonのリンクが貼れるようになった私(笑)

でも表示がちゃんと変換されないときが多々あるナゾ。

何がいけないんだろう?

上のひすいこたろうさんの本は、幕末の歴史の中で偉人さんたちがどんな熱い想いで行動して来たのか。

どんな「ココロザシ」を持って、様々な苦難を乗り越えてきたのか。

ということを、坂本リョーマLOVEなひすいさんが、熱く語ってくれている本です。


私達が学校で習う歴史は、年号や「〇〇の乱」とか、その重要人物。

それらを暗記してテストで回答するということに重きを置かれ、その歴史のひとつひとつの「想い」についてはあまり重要視されていなかったと思います。

でも、人生において本当に重要な学びは、テストに必要な暗記ではなく、「想い」の方だった。。

ということを、ヒシヒシと感じさせてくれる本です。


そうは言っても、そんな学校教育が悪いとか人のせいにしていてはダメですよね!

歴史や偉人に興味を持って、自ら進んで学びに行く人はたくさんいます。

学校や社会のせいではなく、今まで興味を持たなかった私の責任です。

ひすいさんの本を読み「歴史を学びたいな」と興味を示しつつも、そこから何もしなかった私。


そこに先日から読んでいる金城さんの本。

「愛でメシが食えるかって?愛でこそ食えるんだよ」の出番です。

この本はもともと持っていた本で、最近また何気なく手に取って読んでいた本でした。

するとこんなメッセージが・・・。


(前略) 平安京が日本の歴史のなかで重要な意味を持つ理由や、今の現代社会にどんな影響をあたえているのかを学んではじめて、歴史を学ぶ意味があるはずです。 平安京遷都の年を覚えたところでそれがどう活かされるのでしょうか?歴史をなぜ学ぶのかといえば、人間が積み重ねてきた経験を知ることで、二度と同じ間違いをおかさず、争いのない幸せな社会をつくるためです。(後略)


平安京に遷都した年は?

ナクヨウグイス平安京(794年)と答えられる人は多いけど、

「なぜ平安京に遷都したのか?」

「歴史のなかで平安京を学ぶ意義は?」

と、聞かれて説明できる人はほとんどいないでしょう。と書かれていました。

もちろん私もその一人です。


この本に背中を押され、今日は図書館に本を借りに行ってきました。

勉強嫌いな私の強い味方。

それは…伝記マンガ(笑)

坂本龍馬
高杉晋作
吉田松陰

ひすいさんの本で幕末の歴史をおおよそ掴めたけど、また違った本でも勉強してみたいと思います。

(難しい本は苦手なのでね。マンガが読みやすくていいね…笑)

松下幸之助さんの伝記マンガもあったので一緒に借りてきました~♪

今月から図書館も再開したので、これからちょっと色々と伝記マンガを読んでみたいと思います。







いただいたサポートは、夢の実現のために使わせていただきます 私の夢は 日本全国の学校・図書館に、漫画『宇宙兄弟』を寄贈すること https://note.com/arigatou_happy/n/n4b0d2854718c 一歩一歩かぺる(頑張る)しかない!(2023.3.21)