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ハムハムの旅立ち。


(こちらは、先月2月に書いたものです)


バタバタ落ちつかない今月。
そんな中、ハムスターのシェルくんが天国に行きました。息子くんと娘ちゃんに見守られ、最後は私の手の中で旅立ちの時を迎えました。手の中で命が消える瞬間を味わったのは初めてではないけれど、やっぱりやっぱり悲しいものです。


シェルくんは、毛がふさふさ&フワフワで、小松菜が好きで、ほおぶくろに食べものを入れるときのお顔がちょっと面白くて。とっても臆病だから少しの物音で、ビクッ!となったりすぐ隠れたり。とってもとっても可愛かった。


娘ちゃんは弱っていくシェルをみて泣きじゃくり、それでもほしちゃん(娘ちゃんがお世話していて、去年旅立ったハムスター)が旅立ったあと自分で作ったお世話ノートや本を調べて教えてくれました。
息子くんは、シェルが旅立つまで悲しさをあまり見せず、一生懸命声かけなどをしていて、見送ったあとに目に涙をいっぱい浮かべました。娘ちゃんのように派手に泣くわけじゃないその姿をみて私は泣きました。今思い出してもその息子くんの姿が悲しい。私も子どもたちも、「命の儚さ」をそれぞれ感じました。(感じたと思う)3人とも言葉には出さなかったけど。


シェルが旅立ったハムハムランド(めぐーさんに教えてもらった、ハムハムランド🐹)には、ほしちゃんという女の子が先にいるので、今ごろ一緒にお話したり遊んだりしてるかな、と思ったりもしています。でも、今まで側にいた存在がいなくなる、というのは寂しいですね。どんなに小さくても。

いろいろ思うところはあるけれど(ちゃんとお世話できていただろうか、シェルくんにとって幸せだったのかな、とか考えちゃったらきりがない…)、
今は、一緒に過ごせた時間をありがとう、と思って、シェルくんに沢山のありがとう、大好きだよ、と伝えたい。



ハムハムランドで、たくさんのお友だちと楽しん遊んでね。美味しいものいっぱい食べてね。私たち家族と一緒に過ごしてくれて嬉しかったよ、本当にありがとうシェルくん。大好きだよ。

我が家に来た頃のシェルくん。
ありがとう、シェルくん。
ずっとずっと大好きだよ❤



最後に、
ほしちゃんの旅立ちのときのお話と、その後娘ちゃんの夢に出てきた話もよかったら。今自分で読み返し、その時の想いをまた感じ色々考えました。(懐かしさも)
読んで下さり、ありがとうございました。





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