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親子でプレバト!!83

母が創作。息子が添削。
親子で俳句教室の第八十三弾。

知る人ぞ知る園芸店「オザキフラワーパーク」。芸能人にファンも多く、バラエティ番組にも度々登場しているため、都民でなくても案外知っている方がいらっしゃるかもしれません。

クリスマス前に訪れた時、外の売り場にずらーっとシクラメンの鉢が並んでいました。雲ひとつない青空の下、ずらりと並んだシクラメン。それは美しくて一句。

(*シクラメンは、歳時記によって冬の季語としているものと春の季語としているものがあります。)

ご愛読いただいておりますこのシリーズも気が付けば83記事目となりました。これまで楽しみにしてくださった皆様、一緒に切磋琢磨してくださった皆様、本当にありがとうございます。最初に記事をあげた頃、『有料でもいいから続けて欲しい』というお声もいただきました。でも私は、『お仲間と一緒に切磋琢磨できたら嬉しい、俳句に興味のある方やどなたかに楽しんでもらえたら嬉しい』と思い、無料で記事をあげてまいりました。勉強になったと喜んでいただけたり、単に読み物としても面白いと言っていただいたり。心より感謝です✨何より私自身が一番楽しんでいました(笑)。
さらなるステージアップのため、今後は有料とさせていただきます。
私にとって、この「親子でプレバト!!」は、息子との大切な作品であり、慈しみ大事にしたいという気持ちでおります。頻度は月1〜2回くらいになると思います。金銭目的ではございませんので、ご無理のありませんように(*´∇`*)
たまに覗いてみようかなと遊びに来ていただけたましたら、飛び上がるほど嬉しいですが(笑)。
今後共、親子で楽しく為になる記事を提供できるよう頑張りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます(*≧∀≦*)


青空や園芸店にシクラメン

うーん。自分でもこれが凡句だということはわかる。あれこれ思案を巡らせる。だが、どうしてもあの美しい情景と感動が伝わらない。“シクラメンずらり”と言いたかったが上手く詠めない(泣)。
息子に情景を説明し、句を見せる。

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