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残っていた極太毛糸で、Lサイズ靴下カバー編んでみました~★

毎年、残り毛糸、半端毛糸などで、靴下カバーを編んでいます。
毛糸の靴下は、本当に暖かいのでおススメです。

靴下用の糸ではないし、ウールでお洗濯は?と思われるかもしれませんが、洗濯機でガラガラやります~。

だんだん縮むこともあるけど、1年くらい履くと穴も開くので補修もしつつ、また新たに編める楽しみもあり、です。
どっちにしても、残ってお蔵入りしてた毛糸なら、使わないまま虫に食われたりするより、使ってあげた方が良いですよね~!?


ということで、今年は極太毛糸をいただいたので、太い毛糸で12号針で編んでみました。

いつもより大分、目の数を減らしてみたけど・・・大きかった~!笑

25~6センチのLサイズになりました♪

25~6センチの出来上がりなので、男性でもOKですね~。
足が冷えるという夫にあげたら、暖かい~と喜んでくれました★

なので、大きなサイズを作る場合にはおススメです。


こちらは、12号の棒針を4~5本使って輪に編みます。

作り目を13×3の、39目を普通の作り目で作り、表編みを編みつつ、13目ずつ針にかけて輪にして二段目裏編みをします。

裏目が5段分くらい見えるくらい?お好みの長さまで輪に編んだら(足首部分です)、真ん中部分に模様編みを入れて増やしていきます。

模様編み(リーフ柄)部分は、真ん中の13目分です。左右の13目はガーター編みにします。

以下は、13目の模様編み部分

一段目・三目表、二目裏、三目表、二目裏、三目表
二段目・全部表

三段目・表1目、掛け目1目、表1目、掛け目1目、表1目、2目裏、がワンセット
四段目・全部表

五段目・2目表、掛け目1、1目表、掛け目1、2目表、2目裏、くりかえし
六段目・全部表

七段目・3目表、掛け目、1目表、掛け目、3目表、2目裏、くりかえし

★ちなみに、↓↓で、中細糸で編む場合の編み方を載せています。ご参考まで。

模様編みの表目が3目、掛け目三段分までやったら、次は葉っぱ型を小さくしていきます。

(葉っぱ3つ分なのですが、13目で幅が広くなってしまうので、細目に作りたい場合は、葉っぱ型の間の、裏目2目部分を裏目1目にして、リーフ編み部分を13目じゃなくて11目にしてみても良いかもしれません。)

とりあえず今回は、裏2目で作ったので、わたしが履くにはブカブカでした★
まぁ、大きくなっちゃたら、履き口にゴムを通してみるという手もあるかも~。


とりあえず、八段目は全部表

九段目は、1目掛け目、右上2目1度、表5目、左上2目1度、1目掛け目、裏2目、繰返し
十段目、表

十一段目、裏1目、1目掛け目、右上2目1度、表3目、左上2目1度、1目掛け目、裏3目・・
十二段目、表

十三段目、裏2目、1目掛け目、右上2目1度、表2目、左上2目1度、1目掛け目、裏4目・・
十四段目、表

十五段目、裏3目、1目掛け目、右上2目1度、表1目、左2目1度、1目掛け目、裏5目・・
十六段目、表

十七段目、裏4目、1目掛け目、3目一度、1目掛け目、裏6目
3目一度で、葉っぱの先ができあがります。

次の段からは、全部一緒にガーター編みで、足裏部分になるので、5~6段編んで、中心をはいで止めます。

足底部分はメリヤスはぎ、足首部分はバック細編みなどで仕上げます。

極太毛糸で編むと、あっという間に編めますが、この、13・13・13目で編むとLサイズなので、もっと小さいサイズにするなら、10.11.10目で編まれると良いと思います。
(模様編みの、葉っぱと葉っぱの間の裏目は1目で)


足首部分を、少し長めに編んでみました★
モデルさんはサリーちゃん?!

冷え性の私には、必需品の靴下カバーです。

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