『ポルノグラファー 最終回』爽やかな、ほろ苦さ。
月曜日のドキドキが終わってしまった。
6話、ちゃんとリアタイして見届けた。
先ほど改めてもう一度視聴。
互いに全てをさらけ出して、
存分に愛し合って、
潔くそれぞれの道を行く。
カッコいい一区切り。
そして短くも濃い時間を共有したのちに
新たに生み出された小説で繋がっている感じ、素敵。
あの木島の頬に伝う涙の跡、
ゆっくりと唇に近づいていく春彦の横顔が共に美しかったなぁ。
その前の木島が春彦の好みをはにかみながら口にしたと思ったら、堰を切ったように冷静さを失った場面もお気に入り。
なによりラストの表情、爽やかなほろ苦さを感じた。
本当に全話を通して刺激と繊細さが絶妙なバランスで、
BGMも主題歌である鬼束ちひろさんの「Twilight Dreams」がまたエモーショナルで、
視覚から聴覚から満たされた作品だった。
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