見出し画像

【DIY】使うときだけ、伸ばして干す!室内物干しワイヤーpid 4M

雨の日の洗濯って、いろいろな困りごとがありますよね。

その一つが、干す場所。

引っ越す前の家では、リビングのカーテンレール(あぶないのでマネしちゃダメ笑)にひっかけたりして、なんとかしのいでいました。

部屋のつくりにもよりますけど、室内干しをすると、ホットプレート(我が家では大活躍)でお好み焼きなんかをする時は、煙の匂いがつくのがイヤで、洗濯物を奥の部屋に移動したりとか、まあまあ面倒なことも。そもそもリビングとかに洗濯物がズラリと干してあると、気分良く過ごせないんですよね。

ということで、新しい家では、洗面所にスペースを作って(子どもの部屋を削って笑)おいたので、室内物干し用のワイヤーを自分で設置してみました。

で、いろいろ探して、見つけたのがコチラ。室内物干しワイヤー pid 4M。デザインもシンプルで好み。

1. まずは下地をみつける

この物干しワイヤー、10kg(長さは4m)までOKということで、見かけよりもだいぶ頑丈。ただ、壁の中に入っている見えない下地(柱)を見つけないといけないんですね。

いままでは賃貸に住んでいたので、ツーバイフォーをつっぱったりする方法しかやってなかったから下地を気にしたことがなかったけれど、壁に穴を開けて何かを設置する場合は 下地センサー なるアイテムが必要。

画像2

この見た目、おもちゃみたいだけれど、なんだかそそります。

使い方は簡単。設置したい壁にくっつけて親指のところを4秒押すとサーチを開始。

画像3

で、壁につけたまま、ゆーっくりとスライドしていくと、下地が始まったところで、ピピッとなって、縦ラインと矢印が表示される。おお!ココが下地の端っこなのか。

画像4

で、そのまま更にゆっくりスライドを続けると「CENTER」という表示になって、下地のど真ん中を教えてくれる。スゴイ!ここにネジを入れれば耐久性はOK。

2. 壁に下穴をあけ、ネジをしめる

画像7

設置したい箇所の高さを測ったら、壁に金具を当てながらネジ穴の部分に鉛筆で黒丸の印をつけて、

画像8

ドリルで下穴をあける。直径3mmであけました。

画像9

床に壁のクズがちらかるのでご注意ください。笑

画像12

ネジをしめる。「front てまえ」と書いてあるので、向きを間違えにくい。親切だなあ。

ネジは、最初からきつくしめずに、まず全部のネジをゆるめにハメて、最後に、斜めになってないか、位置を微調整しながら、全部のネジを少しずつ締めていくと、金具が斜めになりにくいです。

画像5

反対側も同じように金具の穴に印をつけて、

画像6

こちらもドリルで穴をあけたら、金具にネジをしめる。

画像17

穴あけ用のドリルはパワーがほしいので、電源コード有りの RYOBI ドライバドリル CDD-1020 を愛用してます。

画像11

ネジしめは動き回れたほうが便利なので、コードレスの HiKOKI 14.4V インパクトドライバー を使ってます。軽いのに結構パワーがあるので、手動のドライバーと比べると、かなり仕事がはかどります。

画像15

ケース、充電器、充電池は2個もついてるのに、リーズナブル。家でDIYに使うなら必要十分。

画像16

ケースの見た目も、わりとかっこいい。

3. パーツをはめる

画像13

ワイヤーをとめる側は、パーツを上部からまっすぐ下にスライドし、カチっとなるまでハメる。

画像14

ワイヤーが出る本体は、ちょっと右ナナメに傾けながら、上部から下へスライドして、一番下までハメきったら、最後に左にカチっとまわすと、まっすぐ装着されて、完成。

右側の丸いのを引っ張るとワイヤーが伸びる。

ワイヤーの先っぽを、向こう岸の壁にひっかけた後、左側の丸いのをねじるとワイヤーをロック。これをやらないで洗濯物を干すと、だる〜んとなるので要注意です。笑

しまう時は、ワイヤーの先を外した後、このロックを解除すると、掃除機のコードのように、ワイヤーが自動でスルスルッと仕舞われます。便利。

画像17

設置後、実際に洗濯物も干してみましたが、いい感じです!(お見苦しいので写真は控えます笑)

まとめ

ということで、引っ越し最初のDIYは、室内干しワイヤー pid 4M の設置でした。買って取り付けるだけなのだけれども、DIYは、やっぱり楽しいですね!

次は、ちょっと大物になるのですが、シューズクローゼットの稼働棚を設置してみる予定。楽しみです。

ということで、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

買ってよかったもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?