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【リーグ戦見どころ】エリース東京FC VS 流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎(全日本社会人サッカー大会関東予選決勝)

6月19日(日)13:30より保土谷公園サッカー場(神奈川県横浜市)にて、我々エリース東京FCは、流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎との全日本社会人サッカー大会予選決勝を迎える。


1回戦では、東邦チタニウムサッカー部と対戦。前半終盤に退場者を出したものの、1-0で接戦をものにした。


(動画あり)幸先良く同級生コンビの華麗なパスワークで先制

前節終了後、檜山康監督は、「前半は、狙い通りの攻撃ができて非常に満足している」と高く評価。

檜山監督から語られた通り、リーグ戦と同様に連続性のある攻撃で前半からチャンスを多く作った。

真夏のような暑さの中、前半も中盤に差し掛かり”同級生トリオ”の巧みな連携が炸裂した。

自陣深い位置でボールを奪取すると、守田のロングボールを唯井がポストプレーで小牟田に落とし、小牟田が裏への放物線を描いたロングボールを蹴る。

そこに待ってたのは、ドリブラーである滝沢だった。シーズン途中より、スタメン出場が続いてる滝沢がGKとの1対1を冷静に決め、エリース東京FCが先制に成功する。


(動画あり)10人の戦い。最大のピンチを救った守護神のPKストップ

前半終盤に退場者を出したことから、後半は、戦術を守備ブロックを作りワンチャンスを狙う形に戦術変更を余儀なくされたが、見事に順応し何とか凌ぐ時間が続いた。

そんな時間も束の間、エリース守備陣が一歩遅れて寄せたプレーで痛恨のPKを献上。

会場全体に緊張感が走る中、守護神大畑が見事にセーブをし、この試合最大のピンチを脱した。


終了間際には、相手がパワープレーで迫るものの、全員で守備ブロックを作ったエリース東京FCが守り切り今シーズン初の完封勝利を収めた。

非常に選手が順応して、士気が高くできた試合だった。(監督 檜山康)

「前半は、狙い通りの攻撃ができて非常に満足している。しかし終了間際に退場者を出した事によりプラン変更が余儀なくされた」と苦渋の決断だったを口にした。

一方で後半のプラン変更については、「ハーフタイムでプラン変更を伝えて、後半は選手がよく順応してくれたと思っている」と選手を高く評価。

「また大畑のPKストップにも救われた。ああいったプレーは、チームの士気も上がる」と守護神でありキャプテンである、大黒柱に賞賛の声を与えた。

全国の切符を必ず掴みたい(No.1 GK 大畑 拓也)

「先制を下ものの前半10人になり、きつい状態になったが全員で守り切れたのが今回の勝因」とキャプテンは、冷静に勝因を分析した。

「次の試合で勝てば、全国の切符が手に入るので2週間でしっかり準備していき、全国の切符を必ず掴みたいと思います」と全国の切符に力強く語った。

(自らPKストップについては語らなかったが、終始笑顔でインタビューに応じた)


試合情報 

VS 流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎
キックオフ日時 4月19日(日)13:30 kick off!!
試合会場    保土ヶ谷公園サッカー場(横浜市保土ケ谷区花見台4-2)