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エリース番記者のミコトは見た!vol.22第16回PENALTY市原カップ準々決勝vs 横浜猛蹴戦マッチレポート〜

第16回KSL市原PENALTYカップ準々決勝横浜猛蹴戦が行われた。グループEを全勝で突破した横浜猛蹴を相手に、エリース東京FCは3試合連続ゴール中のFWソンや戦列復帰を果たしたFW7唯井らがスタメン入り。グループリーグ最終節で負傷交代となったMF6神田もスタメンに名を連ねるなど充実したメンバーで準々決勝に臨んだ。

DF35鄭はSBとして出場。

試合開始直後から攻撃の主導権はエリース東京FC。17分、右サイドから抜け出したFW29松岡のパスにFW7唯井が合わせるも放ったシュートはポスト直撃。ピッチの横幅を使った攻撃で何度も相手ゴールに迫るも、今一つ得点には至らず。スコアレスで前半を終える。

FW7唯井との良い関係性を見せ、2ゴールを挙げたFW29松岡。

しかし後半、52分のFW29松岡のゴールを皮切りに、65分にFW7唯井のクロスに再び松岡が合わせ2-0。78分にもMF21三枝がニアハイを撃ち抜く豪快な一発で追加点を挙げた。さらに89分、FW11色摩がペナルティエリア内で倒されPKを獲得。自らこれを沈めダメ押しの4点目。後半に一気呵成4点を奪い、準決勝進出を決めた。

ゴール後に満面の笑みを見せたMF21三枝。

2ゴールを挙げたFW29松岡は「前半から決定的な場面を増やせれば良かったが、後半にしっかり点を取れたのはポジティブに捉えていいと思う。普段練習でやっていることを表現できた」と自身のプレーを振り返った。

26日の準決勝、エリース東京FCは流通経済大学ドラゴンズ龍ヶ崎との対戦が決定。5年ぶりとなる決勝進出をかけて大一番に臨む。

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