J1第24節、C大阪vs新潟、試合結果

Result

J1第24節、C大阪1-2新潟@ヨドコウ
7月20日(土)19:00KO
C大阪:ルーカス・フェルナンデス、新潟:松田詠太郎、小野裕二

開始早々にレオ・セアラにオープニングシュートを浴びるが、これを阿部航斗がセーブ
7分、長谷川元希のフリーキックに小野裕二が頭で合わせてネットを揺らすが、身体が僅かに出ておりオフサイド、待望の移籍後初ゴールは幻に終わる。
これ以降も小野裕二に何度もチャンスが訪れた他、長倉幹樹や藤原奏哉のシュートと攻撃は悪くない。
一方で、C大阪のブラジル人トリオ、上門、奥埜に手を焼く事もあったが、最後は身体を張った守備でやらせない。
すると、36分C大阪のスローインから左サイドの狭いスペースを長倉幹樹が抜け出して突破すると、ニアで待っていた松田詠太郎がシュート、ボールはゴールに吸い込まれ待望のJ1初ゴールを決める。
その後はイケイケになるが、追加点は奪えず前半は1-0で折り返す
後半開始直後、ルーカス・フェルナンデスのシュートを浴びる
するとその直後、左サイドの仕掛けから長倉幹樹のトラップシュート、こぼれ球を小野裕二が押し込みついに移籍後ゴールを決める。
新潟はリーグ戦でキム・ジンヒョンから初めて複数得点を奪った
C大阪は後半開始に続き交代カードを切り、攻撃に圧力をかけ、新潟が守勢に回る時間帯が入る。
77分、柴山昌也に決定的なシュートを打たれる、ボールはポスト直撃し、何とか難を逃れる。
すると今度は80分に平野佑一が決定的得点機会の阻止で退場、新潟が1人多い状況を作るが、試合を決定づける3点目を奪えない。
その後、10分間のアディショナルタイムがあり、ルーカス・フェルナンデスに1発を浴びるが、何とか耐えしのぎ7月公式戦初勝利。
アウェーのC大阪戦を12年ぶりの勝利を飾った。
とはいえ、1人多い状況で追加点を奪うどころか、1点を返されてしまったのはいただけない、これが8月の試合に響かない事を願っている。
ちなみに、この試合と昨年の開幕戦、ともにベンチ入りしたメンバーの数はC大阪が6人、新潟が9人だった。

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8月7日(水)19:00KO

中断明けはホーム2連戦。
しかも磐田と京都との残留争い直接対決

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