J1第7節、新潟vsC大阪、プレビュー

J1第7節、新潟vsC大阪@デンカ
4月7日(日)14:00KO

新潟は前節、磐田に0-2の敗戦、失点のきっかけがどちらもロングボールとまるで日本代表戦の不甲斐ない部分を見ているようだった。
ここまでの6試合で先制したのは第3節ホーム開幕戦の名古屋戦のみ、それ以外は先制を許し常に追いかける展開が続いている。
気がつけば3試合連続勝ちなし、そろそろここらで勝っておかないとサポーターのフラストレーションも限界を迎えそうだ。
C大阪は前節柏に1-1の引き分け、4年ぶりの4連勝は逃したが、首位の町田と勝ち点差1の3位と好位置につけている。
スタートダッシュの原動力は先制点、ここまで全試合で先制している。
ただ、開幕戦のF東京戦、シーズン初勝利を挙げた東京V戦、前節の柏戦と先制してから15分以内に同点に追いつかれているのが気になるポイントか。
今季初の3連戦ラスト、勝利で締めくくるのは新潟かC大阪か?

昨年の対戦

J1第1節、C大阪2-2新潟@ヨドコウ
C大阪:為田大貴、奧埜博亮、新潟:谷口海斗、千葉和彦
J1第34節、新潟1-0C大阪@デンカ
新潟:長倉幹樹

リーグ戦成績

8勝7分9敗(H:5勝4分3敗、A:3勝3分6敗)
新潟スタジアム:4勝4分3敗、新潟市陸上競技場:1勝0分0敗

監督対戦成績

A C:0勝1分3敗(05年~07年)
コーチ:3勝3分4敗(08年~13年、17年~21年8月)
ヘッド:対戦なし(16年)
C大阪:1勝1分0敗(21年8月~現在)
合 計:4勝5分7敗(コーチ時代を含む)

鬼門が変わった瞬間

ビッグスワンでのC大阪戦(リーグ戦)は4勝4分3敗と全くの5分
初対戦となった02年~12年の10年間は4分3敗と7戦連続勝ちなしと鬼門だったが、13年に初勝利を挙げると、そこから4連勝している。

ビッグスワンでのリーグ・C大阪戦

02年:J2-24 0-0
04年:J1-30 1-2 エジミウソン
05年:J1-23 1-2 エジミウソン
06年:J1-31 2-2 矢野貴章、ファビーニョ
10年:J1-13 1-1 マルシオ・リシャルデス
11年:J1-18 1-1 ブルーノ・ロペス
12年:J1-24 0-1
13年:J1-18 1-0 大井健太郎
14年:J1-18 1-0 成岡翔
17年:J1-34 1-0 ホニ
23年:J1-34 1-0 長倉幹樹

カップ戦

13年:NC-G3 2-1 岡本英也2
17年:EP-3R 2-3 平松宗、ホニ

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