私は電子書籍が好きだ
どうも、くすくすです。
タイトルにある通り私は電子書籍が好きなんです。
でも実を言うと以前は嫌いでした。本とはページをめくる感覚、紙の香り、読むたびに本棚に増えていく読み終えた本達を眺める時間、これが本の醍醐味だと私はずっと思っていました。
それがKindle paperwhiteを手にしてから考えは一変したのです。
今回は私が気に入っているKindle paperwhiteのメリット、デメリットを紹介しようと思います。
もし購入を迷っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの記事を参考にして見てください。私の分かるものであればコメントで質問も受けられますので!
□Kindle paperwhiteとは何か
読書のための専用端末 - E Ink(イーインク)ディスプレイで、紙のように読みやすい。直接目を照らさないフロントライト方式だから、目に優しく、長時間の読書でも疲れにくい電子書籍リーダーです。
読書に専念するために無駄を極限まで削いだ、読書好きには最高の端末と言っても過言ではないだろう。
□Kindle paperwhiteのスペック
Kindle paperwhiteはすでに第10世代もの台数が出ているため、ここでは最新モデルの紹介をする。ちなみに私が使用しているのは第7世代のKindle Paperwhite漫画モデル32GBを使用しています。
第10世代Kindle paperwhiteスペック
・本体サイズ
167 mm x 116 mm x 8.18 mm
・重量
Wi-Fi:182g / Wi-Fi + 無料 4G:191g
・容量
8GB/32GB 端末本体に数千冊保存可能(一般的な書籍の場合)
・システム要件
ワイヤレス接続対応、コンテンツのダウンロード時にPC不要
・ディスプレイサイズ
6インチ反射抑制スクリーン
・バッテリー
明るさ設定10、ワイヤレス接続オフで1日30分使用した場合、
1回の充電で数週間利用可能。ワイヤレス接続およびライトの使用によって利用
できる時間は異なります。
・クラウド
Amazon のコンテンツはすべて無料でクラウドに保存可能
・充電時間
PCからUSB経由での充電で約4時間。
USB充電アダプター経由での充電で3時間。
・同梱内容
Kindle Paperwhite、USB 2.0充電ケーブル、保証書、スタートガイド(PDF)
・防水性能
IPX8等級。深さ2mの真水に60分沈めても有害な影響がないことが
確認されています
□Kindle paperwhiteのメリット
この製品のとにかく読書に特化しているのが特徴である。贅沢な読書の時間をともにしてくれる最高の相棒です。
E Ink(イーインク)ディスプレイで実際に紙を見ているのと変わらない質感で見る事ができる。他の電子端末はブルーライトで目に疲労を感じてしますがKindle paperwhiteはセンターライト採用のため目に優しいのも特徴的だ。
今現在、電子書籍は携帯やタブレット端末に保存してどこでも読書を楽しめる様になっていますよね。しかし、どちらも共通しているポイントがあります。
それは読書に関係のないものが機能として搭載されている事。連絡を取ったり、ネットを見たり、ゲームをしたり、誘惑がたくさん付きまとってきます。これは当然と言えば当然です。読書用の端末ではないから。
Kindle paperwhiteは読書しか出来る事がありません。それゆえ誘惑がなく読書に集中する事ができます。
だったらそもそも本を持ち歩けば良いじゃないか。こう言う意見もあるとは思いますが、最大で漫画約700冊、小説約8000冊を保存できるのは便利なところだ。さらにマーカーや辞書の機能も搭載されているため、本を持ち歩くよりも勝手が良い。
プライム会員なら、追加料金なしで対象のタイトルが好きなだけ読み放題(Prime Reading)というサービスを受ける事が可能で、数百冊の中から端末に10冊保存する事が出来る。読んだ本を端末から消す事で新たに本をストックする事が可能になるのだ。
そして第10世代より防水になったのは非常に大きい。お風呂や水場でもゆっくりと読書を楽しむ事ができるのだから。
私は少し古いものを使っているが、目に疲れを感じない点と、携帯ならではのプッシュ通知や連絡等に、集中力を乱されずに済むところに魅力を感じている。本を買わなくて済んでいるので部屋も広々使え、毎日の手荷物が少量で済む。バッテリーも数週間持つため基本的に残量を気にしなくて良いのは助かる。
ディスプレイ右上には時計も付いているので画面から目を離す必要もなくなり、より一層集中できるのが素晴らしい。
□Kindle paperwhiteのデメリット
私の思う最大のデメリットは古い機種だからなのかは定かではないが、ページめくりのスピードが遅い。E Ink(イーインク)ディスプレイの特性上全画面を一度リセットしてから新たに映し出すため、次に行くのに一瞬待ちがある。体感では実際に本のページをめくるくらいのスピード感をイメージしてもらえるとわかりやすいと思います。
自分がページをめくっている感覚にならなくもないが、携帯やタブレット端末のスピード感に慣れている方にはなんとも言えない間にイラっとするかもしれません。こればかりは慣れる他ありません。
メニュー画面での反応もゆっくりなのでせかせかする方には向かない印象があります。あとたまにですが前ページの影がうっすら残る事があります。それはページを変える事で解消されますが、まためくり時間が発生します。
読む事ができるの書籍はamazonで購入できる電子書籍のみ。
あとは肝心なのが価格です。2020年3月9日現在で最安のモデルで15980円と決して安価なものではありません。読書するためだけの端末にここまでの金額が出せるか、というのも大きなポイントかもしれません。
□Kindle paperwhiteはこんな人におすすめ
・解像度が高くて文字は読みやすい方がいい人
解像度は一昔前のスマホと同等クラスのため非常に綺麗です。
・暗いところでも快適に読書をしたい人
寝る前に読んだりしますが快適に読めます。
・お風呂でも読書をしたい人
第10世代に限りますが場所を選ばない点は注目したい。
・通勤時間に電車やバスで暇な人
そういう隙間時間にこそ本を読んで欲しい!
・読書好きで部屋が本に埋め尽くされている人
大事な本を手放さずにいつでも取り出す事ができます。
・普段携帯で電子書籍を楽しんでいるがバッテリーの消耗が…
そんな人こそおすすめします。
私は自分で言うのもなんですが携帯依存症だと思います。携帯で電子書籍を見ていても、ついついSNSを見たりゲームをしたりLINEでおしゃべりに熱中してしまったり、とても集中できない。そんな時にKindle paperwhiteの存在を知りそれからは虜になりました。
小説は勿論のこと、ビジネス本や漫画も一度に持ち運びができ、私は本当に便利な端末だと思っています。月額980円にはなりますがKindle Unlimitedというサービスでプライム会員専用のPrime Readingよりもさらに多くの電子書籍を楽しむ事ができます。
□Kindle paperwhiteのまとめ
ここまでKindle paperwhiteのメリット、デメリット、こんな人におすすめ、のように書いてきましたが、読書を気軽に楽しめるようになるKindle paperwhiteを多くの方におすすめします。
正直な話、合う人にはこれがなきゃダメ!!という人と、買って後悔した!!という人がいるとは思いますが、紙の本から携帯などの電子書籍に移行した時も何かしら思う事があったと思います。要は慣れの問題だと私は思います。
中古だと安いもので3000円台で売っていることもあります。物は試しにトライして見てはいかがでしょうか。
ただ、実際の本に触れて読むのが好きという意見は私も同意です。
普段使いを考えると私にはKindle paperwhiteでの電子書籍が相性がよかったというだけです。双方良いところがあるので上手に使い分けられると良いですね。
より良い読書ライフを1人でも多くの方々に送ってもらえれば幸いです。
気になっているけど、なんか抵抗あるな、などなどこの記事はそんな方々の参考になればなと思っています。
私の投稿の中では今の所、1番ボリュームがあるため最後まで見ていただけるか心配ですが、この投稿はこの辺りで終わりにします。
長い内容を最後まで見ていただいた方、途中まで読んだよ!という方本当にありがとうございます。
また機会がありましたら覗いていってください。
ではまた。
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