乳がん、私の闘病記、その1

はじめまして。
私は今年、乳がんが見つかりました。
病気が見つかってから、いろんなことを考えたり、悩んだりしました。
その思いをnoteに記録したくて、書き始めました。
*医学用語については、全くの素人です。その時に聞いたこととか、覚えてる範囲で書いているので間違ってることもありますし、全て個人の感想や思いです。
(随時、加筆修正する予定です。)

まず、私の乳がんは、とても早い発見でした。
乳がんといっても、本当に人それぞれで、人によって全く違う。
担当してくれた先生がまず言ってくれたのは、「治りますよ。治る病気ですから。」ということ。
それでも、病気のイメージや、「がん」という言葉の重さのダメージは大きい。
私が書くことで、誰かと思いを共有できたり、患者の気持ちを知りたい人への参考になればうれしいです。

私が健康診断を受けたのは2022年9月、コロナ禍で2年半ほど婦人科健診(乳がん、子宮がん検診)を受けてなかったこともあり、なんとなく、早く健康診断受けなきゃと思ってました。
なんとなくソワソワしました。

結果、乳腺石灰化、再検査。

やっぱりな。と思いながら、ソワソワしてた理由が分かった気がしました。ググってみると、石灰化は問題ない事が多い。ただ、がんの場合もある。
友だち数人に話しても、「よくあることだよ。念のための検査だから大丈夫だよ」と言われ、本当に念のため再検査しておこうかなという気持ちでした。検診したクリニックの外来に行くことにしました。

画像を見た先生から、「石灰化になっているところの周りの細胞にがんがあることがある。念のため針で細胞を採って検査した方が良い」と勧められました。
その場でお願いし、検査することに。
注射と同じくらいの針を刺して細胞を採る検査は、麻酔をしないため少し痛いとのこと。
刺すのはそれほど痛くなかった。
でも、多くの細胞を採るために刺してから中で針を動かすとのことで、しばらくチクチクが続き、嫌な痛み。翌日まで軽い痛みが続きました。

結果を聞きに行くのは仕事の都合で2週間後の予定でした。
でも、数日後に病院から電話がありました。

(続く)

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