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【90点越え続出!】カラオケ精密採点で抑えるべき4つのポイント

(※このページは、先日ツイキャス配信をした「精密採点で高得点をとるためのポイント」のまとめです)

初めまして、アリエルと申します。


大学時代は声の仕事を中心としたMC業、今年の3月までは某キー局系の地方局にてリポーターをしていました。

そんな、「話すこと」生業としている私ですが、歌が一番の趣味なんです。
「声」とは切っても切り離せない人生を送っていますね笑

ちなみに、趣味といって本気で取り組んでいて、
まとまった時間を作っては一人でもカラオケでフリータイムで歌っていて
現在の精密採点スコアは、最高100点。平均すると95点くらいです。

まだまだ

趣味の領域をでない段階ではありますが、目標に向かって日々地道な練習を積み重ねています。

今でこそ、このくらいのスコアを出していますが、始めのアベレージは、だいたい85点。

「どちらかというと上手い一般人」レベルですね。

今回のnoteには,そんな私が、95点を安定して取れるようになるまでの
試行錯誤から得たポイントを詰め込みました。

試したことや、その結果を逐一書いているとnoteどころか本が一冊書けてしまいそうですが、今回は要点だけを凝縮しまとめています!

普段忙しく、中々練習の時間が取れない!という皆様のために、日常生活の中でちょっと意識するだけで取り入れられる要素も詰め込みました。

ちなみに、「高得点を取るコツ!」といっても

「マイクの距離を変えることで抑揚ポイントを稼ぐ!」

というような、
「点を取ることを目的としたテクニック」ではなく、歌のレベルそのものを向上させて、
結果的にカラオケの特典も伸びるような、しっかりとしたコツばかりです。
ツイキャスの後、早速実践していただき、


「初の90点超え」「95点まで届いた!」

なんて嬉しい声も頂いています!


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カラオケが上手くなると、人生が変わります!!

というのはさすがに大げさかもしれませんが

・友人とのカラオケで主役になれる!
・仕事でのカラオケに盛り上げ役として呼ばれる!!
・気になるあの子のカラオケで、持ち歌とともにアタックできる!!!

くらいのことは実現できちゃいますよ!
ポイントを抑えて、充実したカラオケライフを満喫してください!それではどうぞ!




DAMの採点項目の中で採点対象となるのは4つ。

1.音程
2.リズム
3.安定性・ロングトーン
4.表現力

です。
それぞれ、項目ごとにポイントをまとめています。

このnoteの使い方として、まずは全体を読んでいただけると嬉しいです!

それから、1回読み終えたらぜひカラオケで実践してみてください!さっそく結果に表れると思います。

その上で、改めて課題だったポイントについて、確認・実践してみてください!

ご購入様特典で、採点の写真を送っていただけたら、私からもアドバイスができますので、併せてご活用いただけると嬉しいです。


1.音程 

音程の精度ためのポイントは2つ。

①発声練習
②選曲

です。

よく

「音程が合わない!!」

と嘆いている方がいらっしゃいますが、原因として考えられるのは

・「オンチ」
・自分の音域と曲のキーが合ってない

といったあたりです。克服する方法を紹介します!
(オンチと言い切ると元も子もないですが、ちゃんと克服できます!笑)
<方法>

シンプルですが、【発声練習】です。
“オンチ”は、苦手な音の発声が原因ということが多いです。練習の都度出せなかったフレーズをメモし、その音を重点的に声だししていきましょう。

それから、選曲もすごく重要です。そもそも出せない音は取れる以前の問題ですからね

大事な選曲についてですが、ポイントを3つご紹介します!

①キーが合う(安定して出せるのは前提条件です)
②サビでもりあがる(表現の項目で加点されやすい)
③テンポがゆったり(ゆったりしてると音がとりやすい・表現をつけやすい)

歌ってるときに気をつける点は想像以上にたくさんあります。
元々安定しやすい、楽に歌える曲を選んでみるというのも、しっかりと点数を出す上では重要ですよ!

2.リズム
リズムはその名の通り、「曲のリズムに合わせて歌えているか」が採点基準です。
実は、リズム自体はそこまで精密に診断されていないというのが正直な感覚です。
とはいえ、安定性・表現の項目に大きく関わるものなので、リズムをとるのが苦手、という人はしっかりと強化するようにしましょう。
歌唱力向上そのもののためにも超超重要なポイントですよ!(日本ではそんなに重要視されませんが、海外の曲はリズム感命です。)
  

<方法>
・日常的に音楽を耳にしたとき、「身体を使ってリズムをとる」習慣をつけてください。(通勤中・通学中・カラオケ中暇なとき←イチオシ!など!)
自分が歌うときに手でリズムをとるのもおススメです。
自分の歌でリズムを取っていると、特にサビの部分ではリズムが崩れやすいのが分かると思います。ここをしっかりとキープできていると、歌の完成度が全然変わってきます。

3.安定性・ロングトーン
・安定性:歌っているときに吐き出される息の量・スピードが一定であること
・ロングトーン:曲のビートのタイミングでの息継ぎができていること
が評価対象になります。
つまり、「抑揚」を稼ごうとしてサビで急に声を張り上げたり、Bメロあたりを細く歌ったりしようとして、息が乱れると安定性は減点対象になるかも・・・
また、音程や、リズムは取れていても、息継ぎが乱れるとロングトーンの点数は落ちがちです。
安定性・ロングトーンを特訓できる方法がありますので紹介しますね。この方法では、リズム感も鍛えられるので、一石三鳥です!

<方法>
・音楽を聴いているとき、「曲のビートの4拍・8拍・16拍で呼吸する」のを試してみてください!
息を出し切った後、一瞬で吸って下さい。「呼吸の安定」を常に意識です!
音楽を耳にする全ての時間を練習時間に変えられるので、おススメですよ。

1~3で歌う土台が安定してきたらいよいよ表現に!
4.表現力
表現力の項目の要素を重要度で並べると
ビブラート=抑揚>しゃくり・こぶし・フォール です。
ビブラート、抑揚が最優先で、加えて、他のポイントが採点対象になるイメージですね。
「しゃくり・こぶし・フォール」はリアルタイムにカウントされるので、意識しがちになってしまいますが、採点の項目としてはビブラートや抑揚の方が比重が高いです。
では、順番にポイントを抑えていきましょう!
①ビブラート
ビブラートは歌の語尾に多くみられる、波のようなうねりの発声です。
一番の評価ポイントは「波の大きさ」。次に、安定性です。ビブラートで高評価を取る方法をは以下の通り!
<方法>
”力みと弛緩”のコントロールでビブラートを作りましょう。
波を描くように音を上げ下げしてビブラートを作るのではなく、軸の音を一定にだしながら、一つ下の音を力を抜いて出し、それを短い周期で繰り返すことで簡単にビブラートを作れます。
②抑揚
抑揚は音量の強弱で作ります。
抑揚をつけ、採点で高得点を取りやすくなる方法をお伝えします。
<方法>
まずはAメロ、Bメロ、Cメロ・・・と、ブロックごとに強弱をつけていきましょう。これが一番大切です。
慣れてきたら、ブロックごとでのフレーズでも「ささやくところ」、「強調したいところ」を決めそれを反映させてみてください。
さらに先のステップとして、「文節ごと」に歌詞の内容によって出だしや語尾の強弱をつけていってみてください!抑揚は、単語レベルで作っていかないと評価されづらく、なかなかくせものポイントです😎
ビブラートと抑揚でかなりの比重を占めるのですが、ほかの要素もさらっと解説しておきますね。
③しゃくり
1つか半音下の音から音程をとる技。洋楽にはよく見られるもので立体感がでます。慣れないと音程がずれたとみなされ減点対象になるので⚠️
音程バーの上に斜め線のマークがでます。

④こぶし
声を裏返すことで節を作ること 音程バーの上に水色◯の表示がでます
⑤フォール
しゃくりの逆です。1つ半音上の音から下がって音程をとること。注意点も同じです。

最後に
最後までお読み下さり、ありがとうございました。
100点を連発してるような神レベルの人もいる中で、この段階で有料noteなんて出すのも恐縮だなあと、という気持ちも正直ありました💦
けれど、やっぱり歌を何よりの趣味としている人間として、歌が上手くなって、カラオケを楽しめる人が一人でも増えたら!
と思い、私が長年試行錯誤しながら抑えることができたポイントをシェアすることにしました。
採点で高得点を取ることは「目的」ではありませんが、(点を取ることに特化しなければ)高得点であることと、人が聞いて上手いことは関連性が高いです!
ぜひ、プライベートや仕事のシーンで美声を披露して、
周囲の人と交流を深めてくださいね!
もう少し私自身の歌唱力が向上したら、日常生活での「ながらメソッド」も
いつかお伝えできたらなあ〜なんて思いながら、今回はこのへんで失礼させて頂きます。

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