見出し画像

【京都検定】8月の行事まとめ

京都の8月の行事を試験直近で復習できるようにとりまとめます。
忙しくて1日に投稿できなかった。。

7月31日の「京都ホテルオークラ」のロビーのお花は「ストレチア」、「アンスリウム」、「クルクマ」、「カラー」。
ピンクのお花、クルクマって言うんだ。。
アンスリウム、ドリカムの歌を思い出します。。。

京都検定3級受験の際に参考にしたサイトと、京都・観光文化検定試験公式テキストブック(以下からは「公式ガイドブック」と記載します)を見比べながら学習していきます。

【参考サイト】




祭りと行事

8月はお盆休みの時期ですね。
京都では五山の送り火が8月16日に行われます。

東山に住んでいるので、毎年「大文字」は実際に見に行く(角度はイマイチ)のですが、一番最初に点火されるので、それ以降はもっぱらテレビで鑑賞しています。

京都五山送り火

「京都五山送り火」は、お盆の精霊を送る伝統行事です。東山に大の字が浮かび上がり、続いて、松ケ崎に妙・法、西賀茂に船形、大北山に左大文字、そして、嵯峨に鳥居形が点ります。これら5つの送り火はすべて京都市登録無形民俗文化財です。

盂蘭盆に迎えられた「オショライサン」は、家々で丁寧なもてなしを受け、8月16日に再びあの世に戻っていく。。。
点火時間は以下です。

・東山の如意ヶ嶽(大文字山)「大文字」20:00
・松ケ崎の西山(万灯籠山)「妙」、東山(大黒天山)「法」20:05
・西賀茂の船山「舟形」20:10
・大北山の大文字山「左大文字」20:15
・嵯峨鳥居本の曼荼羅山「鳥居形」20:20

毎年テレビの解説を見ていますが、火床や点火の方法が異なっていて興味深いです。

また、各地でお盆の行事が行われます。

・六道珍皇寺 六道まいり
2024年8月7日(水)~10日(土)6:00〜22:00
冥土にも届くといわれる「迎え鐘」をついて、先祖の亡魂・精霊を迎えます。
また行きたい。


・千本釈迦堂 精霊迎えと六道まいり
2024年8月8日(木)~16日(金) 8:00~19:00
精霊を迎え16日に送ります。本尊釈迦如来坐像のご開帳があります。
6つの道に迷えるご先祖や縁者のすべての精霊を迎えして、供養することで罪滅ぼしと招福を祈る行事で「精霊迎え」とも呼ばれています。
前回訪れたときはご開帳ではなかったので行きたいのだけど、厳しいかな。。

・松尾大社 八朔祭
2024年8月31日(土)
このころに台風や病害虫の被害をこうむる事が多いため、風雨を避け、順調な五穀豊穣、家内安全を祈ることを目的とした祭りです。
奉納大相撲も行われます。
嵯峨野六斎念仏も奉納されます。

・化野念仏寺千灯供養
2024年8月24日(土)・25日(日)17:30~20:30 
化野は古くより鳥辺野などと並ぶ葬送の地。境内から出土した多くの石仏・石塔を一カ所に集め、それらを供養するための浄土を形づくっています。その約8000体の石塔、石仏に灯明を捧げるこの行事は、参拝者によって点火され、幻想的な世界を演出。夏の嵯峨野の風物詩です。

芸術・文化

こちらは「公式ガイドブック」から

・八朔
新暦の8月1日、芸舞妓が正装の黒紋付で、研鑽を積む芸事の師匠やお茶屋などに挨拶回りする。
お中元も八朔から始まる。
暑そう。。
 

最後に

毎年のことですが、公共関係の営業をしていると、8月は今年と来年の数字がある程度固まる時期なので割と忙しい。。
お盆休み返上の上、猛暑だけど頑張っていこう。

それではまた。


よろしければサポートお願いします! いただいたサポートは京都検定対策に使わせていただき、結果を記事として掲載していきます。