【日記】YouTubeとnoteでコンテンツを最適に作り分けるには?
先日、YouTubeを始めました。
チャンネルが始まってからそろそろ1ヶ月になりますが、自分の中でちょっとした「違和感」があります。
違和感というのは決してネガティブな意味ではなく、うまく掘り下げれば改善点が見つかりそうだという意味です。
私が視聴者ならどういう動画を見るか、という視点を得た
きっかけは、「私の動画って、どういう人が見るのかな」と考えてみたことでした。
私自身が動画を作ろうと思ったきっかけは、手帳を使用して目標達成をするというテーマにフォーカスし、それを実際にどのように行っているのかを表現したいと思ったためです。
しかし、何本か動画を作って自分のチャンネルに並べてみると、非常に微妙だなという感想を持ちました。
私の現状のYouTubeのサムネイルとタイトル付けの方法はあまりnoteと変えていないのですが、主観的に見ても、明らかにYouTubeの方は「クリックしてみたい」という気持ちになりません。
最初は、インパクトがあって目を惹くサムネイルではないからかな、と思っていました。
ですが、どう考えても私の作る動画にはインパクト重視のサムネイルが適しているとは思えず(詐欺っぽい)。
迷走の挙げ句、原点に立ち返るつもりで「そもそも私がYouTubeで動画を見るのはどんなときだろう?」と考えてみることに。
①ノウハウを求めているとき
私がYouTubeを使うのは、まず、既に体系立ったノウハウを知りたいときです。
そこそこメジャーなトピックについてメタを理解したいときに、YouTubeに頼るとすぐに情報が得られます。
このとき、動画をクリックするか否かの判断において私が重視しているのは「この動画から、私が欲しい情報が得られそうか」ということです。
つまり、私がYouTubeの動画をクリックするきっかけのひとつは、早く楽に完成されたノウハウを知りたいという気持ちである、と。
さながらインスタント食品のように、私にとってYouTubeを視聴することは、学習という目的を簡単に達成する手段のひとつとなっているように思います。
②発信者の行動・思考・ライフスタイルに関心があるとき
次に私がYouTubeの動画を視聴するのは、発信者自身の行動や思考などに関心を持っているときです。
シンプルに、チャンネル登録をして発信者の動画を見ることがこれに該当します。
このときは、発信者が何をしたのか・言ったのかということが気になるので、サムネイルをクリックするかどうかを深く考えることはあまりありません。
しかし、私がチャンネル登録をするきっかけは、その発信者が過去に私にとって有益・満足度の高い動画を作っていて「この人の発信を追うことにメリットがありそうだ」と感じたり、私の関心のある分野について独自のライフスタイルを持っていそうだ(なのでケーススタディ的に参考にしたい)と思ったりしたことがほとんどです。
要するに、私の関心に刺さるコンテンツを持っていたということがポイントだなと。
YouTube・noteの使い分けがわかってきたかもしれない。
私が今作っている動画は、どちらかというと、②のタイプで動画を見てくれる方に向いたものだと思います。
しかし、そう考えると、私の場合、これについては既にnoteでたくさんの方にフォローしていただけてるじゃないか、と思うわけです。
正直、文字媒体でコンテンツを作る方が映像を作るよりも得意です。
先日の動画でも少し話していましたが、今週に意識していたポイントは「目的は、できるだけ苦手行動ではなく得意行動によって達成できるようにしたい。苦手行動は積極的に得意行動に代替していく」ということでした。
結局、手帳の中身は、直接的な写真を公開できなくても、公開用に書き直せば共有することができるとわかりました。
なので、実は手帳タイムの話は文字媒体で発信することが可能なのではないかなと思い始めています。
じゃあYouTubeの方はどうしようかなという話ですが、何か動画媒体で作品を作ってみるのが面白いかもな、なんて考えたりしています。
最近は、書籍の内容を要約した動画や、漫画を再編集し静止画アニメーション風にした動画も人気があるようです。
そうすると、私の創作手段である文章や漫画を動画として作ってしまうことも可能なのでは?と。
なので、noteは日常の話&YouTubeは創作ギャラリーみたいな方向に進めるといいなと、自分では考えています。
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