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HUAWEI MatePad 11(2021)を今さら使い出した。タブレットをPCライクに使いたいならアリです。

久々の雑記。

前回の記事で「HUAWEIのMatePad Paperいいわ~。iPadやめよかな」というのを書きましたが、今回はその後の話です。

11、導入しました。

iPadとか、買い換えのタイミングってあるじゃないですか。
私の場合は大体このシーズン(夏休み)なんですよね。

特に夏と決めているわけではないのですが、最初にiPadを本格導入したのが1年次の後期で、そこから1年経ったタイミングでスペックに不満が出てきてPro購入、さらにその1年後の今も不満が出てきてiPad卒業(予定)、という流れで自動的に夏に買い換えを検討するサイクルができています。

あとは、iPadだと大体1年ごとにOSの大型アプデが来るのでそのタイミングでスペック不足になりがちということもあり。

前回のラストは「もしHUAWEIに本格乗り換えするんだったらMatePad 11導入したい!」ということでしたが、「それだったらさっさと乗り換えて使いこなせるようになった方が後期は順調なのでは?」という悪魔の囁きを鵜呑みにした結果、既に導入済みです。

iPad Proを不満を持ちながら使い続ける方が損だなと思ったので、ここは潔く散財。
今年も首席とって奨学金貰ってくることにします……(皮算用)

MatePadは最新のPro 11が近いうちに発売されそうなんですけど、来年買い換えたくなる可能性も考えてちょっと安くなってる無印11に決めました。

10.4とも迷いましたが、海外の学生さんが使っている様子をYouTubeなどで見て、1台だけでもある程度ちゃんと作業ができるモデルという意味では11にしておいた方が後悔が少なそうだったのでこちらに(荷物はできるだけ減らしたい!)。

アクセサリについては、MatePad Paperを購入した際に付属していたM-Pencil2がそのまま利用できるので、純正のものはキーボード付きのカバーだけ購入しました。
あとはペーパーライクの保護フィルム。

ファーストインプレッション。PCライクに使いたい方にはこっそりおすすめしたい……!

正直に言うと、iPad Pro買ったときより満足度が高いです。

バッテリーが持つ

どこがいいかって、まずはバッテリーの持ちですね。

iPad Proは購入した直後からバッテリーが爆速で減っていくのでビビった記憶がありますが、MatePadはめちゃくちゃ長時間使えます。

ちなみに今日は11の方を8時間くらい使って勉強などしていたんですけど、消費したバッテリーはたったの35%です。すごいぞ。
(※20220805追記。デジタルバランスのスクリーンタイムの表示を見て8時間って書いちゃったんですけど、よく見たらマルチタスクが重複して時間カウントされてたらしいです。なので、実際に使ってた時間はもうちょっと短いと思います。)

MS Officeが使いやすい

そして、Microsoft Office(App Galleryから入ります)が使いやすい。

最近iPadでWordを使ってると挙動が変な感じだったのですが、こちらは安定。

長時間バッテリーが持つこともあって、外出先でも割と安心して文書が作れました。

もちろんアプリ版なので本格的に作業する場合はPC版を使った方がいいとは思いますが、個人的にはiPad版と比べるとかなり快適でした!

vivaldiブラウザはいいぞ

私はWindowsのPCでもvivaldiを使っています。
今まではiPad版が無いのがちょっと残念だったのですが、MatePadでは使用できるので嬉しい!!

vivaldiはかなりPC版と似た使い心地になっているので、ネットサーフィンなどはPCと同じ感覚でできると思います。

マルチウィンドウの収まりの良さ

MatePad 11では最大4ウインドウを出して作業ができます。

4ウインドウ出すときには、2ウインドウは画面分割で、あとの2ウインドウはフロートで表示できます。
フロート表示のウインドウは最小化して端っこに置いておくことも可。

4ウインドウ表示はこんな感じです

これが結構使いやすいんですよね……。

iPadOS 16のステージマネージャもパブリックベータで試したんですけど、なんかウインドウの収まりが悪くて思ったより使いにくかったので、HUAWEIすごいなと思いました。

しかも、上の画像では画面横向き左右二分割になっていますが、画面を縦に持ち変えれば普通に上下二分割で表示してくれます。
いやあ……まいりました!

まとめ

iPadから乗り換えつつある結果としては、iPadよりもPCライクな使い方ができてかなり満足しています。

noteや課題のレポートなどの執筆環境としては、アプリとして利用可能なテキストエディタが少ないことは欠点ですが、ブラウザ上だったりOfficeだったりで編集するのに抵抗がない方であれば全然問題はなさそうです。

私の所属学科ではとにかく大量のレポートを書かなければいけないので、外出先にてWordで執筆するときの荷物が減らせるのは本当にありがたいですね。

一応、手書きのノートアプリ(Jnotes)も使いましたが、感覚としては無印iPadでGoodNotes使うのと同じような感じでした(ちょっとだけインクが重い感じがする。あとアプリの特徴かもしれないけど手振れ補正が弱め)。

なので、めちゃくちゃ手書き環境にこだわる方だったらiPad Proを買った方が幸せかもしれません。

しかし、そこまでこだわらなくて「とにかく書けるなら大丈夫!」という方や、手書きよりもキーボードを使って執筆する機会が多い方には問題ではないかなと思います。

まあ、HUAWEI端末を万人におすすめする勇気は私には無いので、最終的には実際に購入を検討している方に参考になっていれば嬉しいです!

それでは、今回も読んでくださりありがとうございました!

長月でした。

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