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【Instapaper】生活が180°変わる気がしたので、ファーストインプレッションをまとめてみる。

閲覧ありがとうございます!長月です。

久々に感動するツールを見つけました。
Instapaperというものです。

web上のページをダウンロードして「後で読む」ことができるもので、このサービス自体はもうずっと前からあるらしいのですが、今更ながら導入しました。

今回は、ひとまず感動した要素についてまとめてみることにします。

感動1:見た目が好き

単純に見た目が好きだと思いました。
白黒でかっこいいですよね。

アプリに落とした記事は広告などが除かれていて読みやすくなっています。
視界がごちゃごちゃせず、どの記事も同じ見た目で読むことができるのでとにかくストレスがありません。

感動2:まとめて記事を読むので時短

私は、情報収集のために結構な頻度でネット記事を読み回っています。
記事を探してひとつ読み、また探して読み……とするのは面倒ですし時間がかかります。

気になった記事はまずInstapaperに全部落とし、後からまとめて読んでいくようにしたところ、無駄な時間が減りました。

後から気づきましたが、これは実質batching(※)といえるので、効率が高い方法なのではないかと思います。
(※batching:同じようなタスクをまとめて一度に行う生産性向上テクニック。違うタスクに移るときに発生する時間や、頭を切り替えるのに必要な時間を節約できるので効率的らしい)

さらに、Instapaperと連携させるためにRSSリーダー(inoreader)を使い始め、さらなる時短を試みています。

感動3:読み上げ機能

アプリに落とした記事は合成音声で読み上げさせることができます。
私は、英文記事を読むときにこの機能を使っています。

英文を読むときに、どうしても日本語文を読むよりも時間がかかってしまうのが以前の悩みでした。

日本語文は表意文字である漢字があるおかげで、流し読みするだけでも文章の意味がある程度把握できます。
しかし、英文はパッと見ただけではアルファベットの集合ですので、瞬時に意味が把握できず時間がかかってしまうのです。英文への慣れが不足していることもあり、読むのが億劫なことも多くありました。

ところが、2.5倍速の読み上げを使ったところ、そこそこの速度で英文記事が読めるようになり、早くも手放せない機能になりつつあります。

まず、音声が勝手に文章を読み進めていくので、強制的に音声の速度で文章を認識せざるを得ないのが良い点でした。2.5倍速はそれなりに速く、じれったく感じることはありません。
そして、耳で発音を聴きながら目で綴りを確かめるため、英文の理解が簡単になったのも良かったです。

多読も捗りそうな予感がするので、最も気に入った機能のひとつです!

感動4:Kindleに記事を送れる

InstapaperとKindleを連携させ、Instapaperに落とした記事をKindleに送って読むことができます。

Kindle上で記事を読むのが思いのほか快適でした。
ブラウザ上で読み進めるためにスクロールする動作が手間で好きではなかったのですが、Kindleでは画面端をタップするだけでページを捲れるので、速くて楽です。

さらに、Kindle端末を持っていればネット記事をE-inkの画面で読むことができるということになりますよね。最高かよ……。
私はKindle端末をまだ持っていないので、次の値下げの機会に購入しようと心を決めました。

ネットでの情報収集が180°変わるかもしれない

これらの機能が気に入ったので、情報収集はほとんどInstapaper経由で行うようになりました。

すると、だらだらと携帯を見ている時間が激減したのです。

情報を集めにいく!という能動的な意識を常に持つことになるので、受動的になる時間(=情報に呑まれる時間)がそもそも発生しないようです。
情報を消化する作業にも邪魔が入らないため、主体的に行うことができます。

まだまだ自分の生活に完全にマッチした使い方が探りきれていないので、色々と試していきたいと思います!

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