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「無料でお試し」は避ける

こんばんは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回も、
「ファンは少ないほうが稼げます」
の本から学んだことについて書いて
行きたいと思います。

「無料プレゼント」や
「無料キャンペーン」
などで集客をするというのは
広く行われていると思いますが、
この本の著者は、「無料」は
避けるべき、といいます。

前回の記事で、
高額商品を作るメリットについて
書きましたが、

前回の記事


高額商品を作ると多くの
メリットと好循環が生まれると
いうお話でした。


今回はその逆で、
無料を売りにして集客をしようと
した場合に、デメリットや
悪循環に陥ってしまうことが
あるということです。

初めのころは特に
自分の商品に自信が持てず、
「誰でもいいから試してほしい」
とか、
「なるべく多くの人におすすめ
したい」
と思うあまり、無料で集客したく
なりがちです。

ただ、無料に惹かれて集まる
人の中には、

・吟味しないで受け取る人
・本気度の低い人
・モチベーションの低い人

なども入ってきます。
その結果、

思ったものと違った、と不満の
原因になったり、
本気度やモチベーションが
低いために結果に結び付かない、
結果満足度も下がってしまう

という悪循環に陥ってしまうことも
あるのだそうです。

これ、今までの自分を振り返ると
思い当たることが結構あります。

無料で有益な情報を提供して
くれる人もいて、受け取った時は
感動したこともありました。
ただ、情報は素晴らしいものでも
自分の真剣度がどこか足りず、
結局は猫に小判状態でろくに
取り組まない。
そして当然結果も出せなかった。

今思えば、当たり前のようにも
感じますが、確実に
「法則」ってあるんだな、と
実感します。

このようなことを避けるために、
たとえ少額でもお金をいただく
という最低限のハードルを設ける
ことが、お客様をある意味
ふるいにかけ本当に必要と
してくれる人に受け取って
もらいやすくなる、ということです。

一言でまとめますと、
お客様は量より質
ということですね。

このあたりは、商品やサービスの
提供者側の基本的な意識設定と
して、覚えておきたいと
思います。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました。

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