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微差が大差を生む

こんにちは!
ありのまま起業サポーターのけんちゃんです。
今回は、
「学びをお金に変える技術」の本から
学んだ
微差が大差を生む
について書きたいと思います。

何事においても、常に小さな進歩の
繰り返しが大きな変化を生みます。

僕の長女は先日いったん辞めたのですが、
水泳の選手をしていました。
毎日迎えに行くと、
「今日はベストが出たよ」
とか
「今日はタイムが全然良くなかった」
などと教えてくれました。
ベストタイムが出たときに、
どのくらい縮めたかを聞くと、
ほんの0.05秒とかだったりします。
日々トレーニングを重ねていても、
その歩みはわずかずつです。

でもそれを長い期間で見てみると、
驚くほど成長してきたということが
わかります。

あとで振り返ってみて初めて、
毎日の小さな積み重ねが
大きな差となったことが実感
できます。

これを自分自身の学びに
あてはめて考えたとき、
毎日少しでも前に進むための
積み重ねができているか、
と意識を向けることはとても
大切なのではないかと
思いました。

何かにチャレンジし始めた時
などは、なかなか自分では
今日は成長したなあ!などと
実感することは難しいかも
しれません。
だからこそ少しやってみたけど
うまくいっていないような気が
してモチベーションが下がって
しまったり、やめてしまうと
いうこともあるでしょう。

そこで、少しでも進歩したとか
小さな成長を自分で見つけて
みることも、続ける為のコツ
といえるのではないでしょうか。

本当に小さな成長で良いと
思います。

例えば今日僕は、最近リリース
された新しいSNSである
Threads(スレッズ)を
始めてみました。
少しネットで情報を調べ、
アプリをインストールし、
アカウント作成までできました。

いろいろとやるべきこともあるため
今日のところはそこまでに
なってしまいましたが、
これひとつとっても、十分な進歩で
あり、成長だといえます。
なにしろ、昨日まではなかった
アカウントが今日出来たのですから。

大げさに聞こえるかもしれませんが、
そのくらい大げさに小さな進歩を
自分で見つけて褒めてあげた
方が、モチベーションも上がりますし、
続けやすくなった結果、後々大きな
差を生んでくれると思います。

アスリートなどは、1日練習を休むと
取り戻すのに3日掛かると言われて
いるそうです。

やらなかったら現状維持、ではなく
退化してしまう、という事ですね。

最後に、本で紹介されていた
デール・カーネギーの言葉を
紹介します。

一見、小さなことに
全力で取り組むことを忘れるな
小さなことを一つやり遂げる度に
人間は成長する
小さなことをきちんとこなしていけば
大きなことは後からついてくる


毎日ちょっと落ち着いた時に
一日を振り返り、小さな進歩を
感じてみるのも良さそうですね。
仮に何の進歩もなかったな、と
思ったら、それこそ1ページでも
本を読めたら、それだけで
進歩だと思います。

今回も、最後までお読みいただき、
ありがとうございました!

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