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自分自身を生きることの大切さ。

こんばんは。

読んでくださっている方にお聞きしたいことがあります。
ちゃんと自分自身を生きることができていますか?

私がこの質問を投げかけられたら、自信をもってyesとは言い切れないなと思います。

なぜなら、人に好かれたいという気持ちがあるために自分を作ろうとしてしまうからです。

やっぱり特に好かれたいと思う人の好みを察知して(できているかはさておき、笑)できるだけそれに近づこうとしてしまう傾向があるのです。

例えば
普段の自分はスポーツ系では無いけれど、そういうのが好きそうだなと思えばかわいい系の服を着るよりスポーティーな格好をするとか、
とりあえず目に見えるものは変えていくことをしていました。

ただやっぱり変えられないものはありますよね。意図的に変えるものではないもの。

感情だとか、行動であるとか、

そういうのでさえその人の好みに近づきたいと思ってしまうんです。
そして『本来の自分』が『作り上げたい自分』になれないときに劣等感を味わう…ということを何度もやってきました。

でも、『作り上げたい自分』って、私の場合は変わるタイミングがあるんです。
そう、好きな人が変わる。好かれたいなと思う人が変わる。そういうときです。

これに気付くと、私が今までやって来たことってすごく勿体ないことだったということがわかりますね。

本来の自分を見失ってまでもやる価値のあることなのか?と。

そもそも好かれたいから自分を変えなきゃというのもおかしな話ですよね。大変ですよ。
ありのままでいられる方が良い関係を築けますし。

自分じゃない自分を演じるということは、本来不必要な『正解と不正解』を自分の中で作ってしまうことになるんじゃないかなと思うんです。

『こうじゃない自分は不正解だ。』とかね。
あと、比べてしまう思考が強くなっちゃう。

だから、世界中探しても一人しかいない自分自身をもっと大切に想うことをやっていかなきゃなと思っています。同じ方がいれば一緒に考えてみましょう😌


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