今日はNクールの極冷を買いました
最も尊敬する先輩の一人が、記事を書くまでのスケジュールと頭の動きを併せて最近投稿していた。
確かにメリハリは必要だ。緩と急がないと生活が楽しいものとは言えない気がする。一日中ぐったりしてるのと、労働のあとぐったりするのでは、後者の方が好きだ。
23時からイカのステージが変わるので、それまでに(残28分)頑張って書き上げよう。
一週間前にネットフリックスを契約したのもあって、面白いエンターテインメントに多く出会えたのでいくつか羅列します。
・シティハンター(実写)
これを見るためにサービスを契約したのだが、下馬評通り素晴らしい作品だった。
原作を知ってた方がより楽しめる気はするが、未読でも大丈夫。ちなみに私のシティハンター歴は浅い。去年の今頃に映画館で『エンジェル・ダスト』を見たのが最初で、その後原作を全部買ったものの、実写を見るまでに読んだのは4巻ぐらいだったと思う。
ある原作のエピソードを忠実にそのまま再現した、という実写化ではない。いくつかの話を複合しつつ、時代背景は現代に合わせている。原作もアニメも知らない、所謂「シティハンターって何ですかマン」を一度も振り落とすことなく、かつ原作を読んでいる人にはビビッとくるアイデアを織り交ぜているのがすごい。全く知らない人の作品に対するイメージは、主題歌がゲットワイルドでしょ位だろう。主人公の女性好きな部分をコンプラが厳しいこの時代にここまで表現できる(全然押しつけや無理もない)のは、昨今よく取り沙汰される「作品の実写化問題」が必ずしも失敗に終わる試みといえないことのいい例だ。
あと迫田孝也が最近悪役に抜擢されすぎてるせいで、画面に映るたびに先入観が入ってしまう。『VIVANT』が衝撃的だったが、『鎌倉殿の十三人』とか『花咲舞が黙ってない』も何らかのいらんことして退場する役だった。悪役を上手にできる人は素敵だなと思う。主演の鈴木亮平の話をしそびれた。この人じゃないと冴羽獠は難しかったのではないか。体系もそうだけど、所作とかアクション、言葉回しとか。
まだシティハンターしか挙げてないし書き終わってないけど今日はこれでおしまい。
お疲れさまでした。
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