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「足るを知る」とは

ディオゲネスとアレクサンドロスの逸話から。

外的なものをいくら手に入れても本当の満足は得られない。

満足とは「十分だ」という状況に対する判断であるからだ。

満足を外側から得ようとしてもどこか満たされないだろう。

一方、満足は内側、意志の力で生みだせることを知っていれば、外的なものに恵まれなかったとしても満たされることはできる。

自足の力鍛えること。