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人間的な賢い部分

これまでは便宜上、人間を賢人と大衆みたいに二項対立で考えていたが、実際はそうではない。

どんな人にも両方の要素が混合されている。

賢人要素だけの人もいないし、大衆要素だけの人もいない。

動物的な大衆の部分、人間的で賢い部分。

あるのは比率の違い、優位性の問題なのだろう。

他人と関わる際はこう思えばよい。

この人が有している賢人要素、人間的で賢い部分と関わると。

そうすれば、どんな人も見限ることなく適切な関わりができる。