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その道の先に

言葉の企画2020も第5回目。夢中になってくらいついていた。毎回の課題、講義、終わった後の感動メモ、そしてnoteを書くこと。

いつもならば、遅くても提出期限の2時間後には出していた課題が、こんな時間になってしまった。反省の念も込めつつ、第5回のnoteを書く。

今回の課題

課題 「記事を書こう!読まれる文章とは何だろう」MAX:3000文字   テーマ 「あの感情に今、名前をつけるなら」

自分の経験の一コマを切り取ること、そして、その内容が独りよがりにならずに、読んでもらえる文章となること。

その上で、さて、どこを切り取ろうか?

「年齢も職業も住んでいる場所も多様な企画生仲間は、自分の何に興味を持って読んでくれるんだろうか?」この言葉が頭の中をぐるぐる回り、候補は上がるものの、指先から文字が出てこなかった。

だって、企画生の中では人生経験豊かなチームメンバーであり、切り取る場面は沢山ある。どこにフォーカスを当てればいいのか、本当に悩んでしまった。

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そんな時、背中を押してくれるのも、企画生だ。

例えば、同じチームの華ちゃん。そういえば、チームのミーティングの時に、私が30歳を過ぎてから大学院に行った話にとても興味を持ってくれたな・・。

「自分も大学院に行きたいと思っていた気持ちを思い出しました!」

と、キラキラしながら話してくれたっけ。

例えば、ケンガク君。みんなで昼飲み会の時、こんな事言ってくれたよね。

「みんなと違う経験があるって、それ最高じゃないですか。その立場じゃないと見えないもの、感じないものありますよ。」

うん、広報や広告関係ではない自分の経験って。違う経験が最高なんだ。

企画生の仲間の言葉に勇気をもらい、自分の経験の1コマを切り取った。

それは、自分の源流探しとなった。

伝えたいもの探しの旅

そこから、1枚、1枚、もう1枚と「あの時」の写真をめくるように、自分の伝えたい・伝わる出来事を探した。

何がいいんだろう。

違いを生かして伝えること。

・・・・・・・身近な友達から無謀な挑戦と言われた、言葉の企画2020に参加している、今に繋がるあの時って、どこだろう。



「!」



「あの時」を記事に書き、改めて自分が色々なことに向きあう基盤を作った大事な体験を思い出した。そして、あの時、アメリカの病院でアタフタしながらも楽しんでいた自分に、時を超えて会えた、そんな気がした。

ぐっと近くなった100人の心の距離

企画生と先輩企画生の作品を、全て読ませて頂いた。

どのnoteも自分と向き合い、強さも弱さも情けなさも、甘くて酸っぱい経験も、心の全てを言葉に変えているので、私の心の中にズンズン届く。


あの笑顔の裏側に、こんな経験があったのか・・・・・


文章もどれも素晴らしく、表現も豊かで、自分が書いたものを引っ込めたくなるぐらい、すごい。

悔しいけど、本当にすごい。

真似したくなる言葉は自分のノートにメモをして反省をする。はぁ。

そんなときも、支えてくれるのは企画生の仲間だ。頂いたコメントを読んではお返事を書き、の繰り返し。それぞれの言葉で感想が書かれている。その言葉は勇気づけたり、共感したり、自分を応援してくれる。

自分も、一生けん命にコメントを書く。コメントを書けない時は、「読みましたよ」の気持ちを届けるために、「スキ💛」を押す。背中を押してくれた企画生からのバトンを渡すように。

手 ハート

自分のバトンを未来の誰かに

言葉の企画もあと2回。6月から参加してきて、今。

振り返ると点と点が繋がっていくような不思議な感じがする。

学んだことをどう生かすか、楽しかったでは終わらせたくない、そんな気持ちになるとは・・・・5月のあの申し込みの時点では思わなかった。

課題をやって、ついていけるだろうか?秋ぐらいに音を上げているんじゃないか?そんな心配をしていたことは覚えている。

あの時の自分と同じように、興味はあるけど・・・と思ってる方にぜひこのバトンを渡したい。それも、リレーに参加する「1day」お試しができるのだ。

私たちの同期の企画生が語る、楽しさもぜひ聞いてもらいたい。

そして、阿部さんのリレーに参加して言葉のバトンをちょっとだけ握ってほしい。


うれしかったこと

言葉の企画の第1回は「自己紹介」がテーマだった。

そこで、私の自己紹介に「〇〇食堂」と名付け、自分の経験をメニュー仕立てにした。

今回の課題に対する阿部さんから頂いたコメントは・・・

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私のメニューに「味がめっちゃ沁みているおでん」が加わった!



さあ、次は未来の自分が課題だ!

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