空回りしないギター練習法12
こんにちは。
これだけ気温が高いと、春と言うか初夏?みたいな雰囲気を感じる時があります。
今日も空回りしないギター練習法を書きます。
今日のテーマは「曲の中でどうしても弾けない難易度が高い箇所があったら、とりあえず弾けないままでも大丈夫」です。
どう言う事かと言うと、好きな曲などを練習していると、難しい箇所なども出てきます。
真面目な人などは、ある程度の練習をした後も、そこが弾けるようにずっとその箇所を練習する、と言う人も中にはいます。
そして、全然弾けないので、そのまま練習するのが嫌になってしまうと言う人もいます。
しかし、いくら弾きたくても全然弾けない箇所の練習に、時間をどんどんと使ってしまう事は、練習時間がもったいないです。
そもそも全然歯が立たない曲などは、まだ挑戦するには早過ぎる、と言う事になります。
それでしたら、その難しい箇所の練習は一旦置いておいて、自分のレベルに合った曲を練習して、自分自身のレベルアップをしていくのが良いです。
そして自分自身がレベルアップしていったり、上達方法を身に付けていくうちに、いつかその難しい曲が弾けるようになるかもしれません。
なので、どんどん弾ける曲を弾いていくのが良いです。
そして、レベルアップしていつか弾けるようにしましょう。
(もちろんその難しいのを練習してはダメと言う話ではないです。足踏みをしないでどんどん弾ける曲を増やす方が良いと言う事です。弾けなくてもそれを練習するのが楽しいと思う場合は練習して良いと思います。)
(また、文化祭で演奏する、などの場合は話が別です。なんとかして弾けるようになるか、もしくはアレンジをして簡単にして弾くなどの工夫が必要でしょう。)
また、イメージとしては、「上達の道筋」を何重にも作っておく事が大事です。
上達の道筋が1本道だけですと、練習も厳しいものになってしまいますが、その曲が弾けなくても、他にも上達の道筋がたくさんあると思う事で、前向きに上達していけますし、ギターが楽しくなります。
せっかくですので柔軟に上達をしていきましょう。
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