【都市の経済構造を考えてみる！Ⅱ】（第７８回）「甲信越３県の産業連関表をもう一回みてみた！」

前回は　九州７県　の産業連関表のおさらいをしまして、発電所立地の都市経済への影響みたいなことを考えてみました。

・（第７７回）「九州７県の産業連関表をもう一回みてみた！」

すでに都道府県ごとの産業連関表を一通り見て回り終えまして、序盤の方では、域際収支の産業部門別内訳をあまり見てこなかったこともあり、そのあたりを含めて地域ごとに再度確認して回っております。

以前おさらいしました四国４県、北海道（６圏）、北陸３県、中国５県、北東北３県、南東北３県、九州７県に続きまして、今回は、甲信越３県（山梨県・長野県・新潟県）をおさらいしてみます。

・（第３４回）「山梨県の産業連関表をみてみた！」

・（第４１回）「長野県の産業連関表をみてみた！」

・（第４２回）「新潟県の産業連関表をみてみた！」

　　　　　　　　　　　　

〇　人口と都市圏

甲信越３県の人口は５２４万人ほどで、南東北３県と同じ規模です。