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【都市の経済構造を考えてみる!Ⅲ】(第21回)「製造業の金額総額7項目をおさらいしてみた!」

前回は シーズンⅢ の第20回目としまして、これまでみた60本ほどの産業連関表から、支える力8部門(公共事業、公務、教育、研究、医療、保険衛生、社会保険・社会福祉、介護)の粗付加価値部門計内訳と構成比を振り返ってみました。

・(第20回)「支える力8部門の粗付加価値部門計内訳と構成比をおさらいしてみた!」

今回は、これまでみてきた産業連関表から 製造業の金額総額7項目(内生部門計・雇用者所得・営業余剰・資本減耗引当・粗付加価値部門計・国内生産額・稼ぐ力) についておさらいします。

       

〇 おさらい

これまでみてきた産業連関表から、製造業の金額総額7項目(内生部門計・雇用者所得・営業余剰・資本減耗引当・粗付加価値部門計・国内生産額・稼ぐ力) について、一覧表にしてみました。

金額総額の項目は、例のごとく、だいたい人口規模に比例している印象です。金額の項目の単位は億円で、生産額の金額が大きい順にしています。

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