【都市の経済構造を考えてみる！Ⅱ】（第１９回）「佐賀県の産業連関表をみてみた！」
ここしばらく東北地方の各県の産業連関表をみてまわりまして、前回は福島県の産業連関表をみてみました。東北地方では、青森県と宮城県を残しておりますが、ちょっと目先を変えまして、今回からしばらくは、九州をめぐってみたいと思っております。
・（第１８回）「福島県の産業連関表をみてみた！」
佐賀県は人口８０万人ちょっとで、都道府県別の人口規模では、４１位（2020年）で、九州では一番人口が少ない県です。これまでみてきた中ですと、福井県（７８万人）よりもちょっと多いけど同規模で、秋田県（１０２万人）よりも２割くらい少ないといったあたりですね。
・都道府県の人口一覧（Wikipedia）
佐賀県の２０１５年の産業連関表と国勢調査の資料は、次のウェブサイトにありました。
・佐賀県産業連関表
・国勢調査
〇 佐賀県の都市圏
まずは、佐賀県の都市圏を確認しておきます。
・九州地方の都市圏（Wikipedia）
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