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個性の出し方

創作やセルフプロデュースに対しての個性について考えます。
主に楽曲やDJ、ライブ出演に対する内容が多くなります。
基本的に備忘録または個人で活動している人の葛藤を和らげられればと思い執筆しているので商業的に大規模な戦略で展開する場合は何の参考にもならないです。(流行を作るみたいな消費の早いやつとか)

個性は必要なのか

初手から本題となりますが個性を求める必要はありません。
個性は要するに「他人との差異」なので
個性に限らず自分と他者を比較することは人生において辛いだけなのでやめたほうがいいです。詳しくはアドラー心理学でも読んでください。

他人と同じ事が嫌だという考え方

誰しも人生で一度は奇抜な恰好や言動をした事があると思いますがそもそも「他人と同じ事が嫌」という考え方が既に他人と同じ考えなので破綻しているんじゃないかと思います。
その中で良いものは流行してしまうので尚更個性的ではなくなってしまうという。
自分の場合は別にやりたくないから続かなかったという事が多いです。

ユニークとしての存在

創作などで自分または作品をアピールしたい場合に唯一無二の存在を目指すのは間違いないと思います。
有名な方は大概自分を象徴するシンボル(視覚的にも聴覚的にも)を持っていますね。

個性の本質

十人十色という言葉があるように人は何もしなくてもそれぞれ違う。
実は個性は最初から備わっていて、例えば10人で紙に「〇」を書いてもらった場合恐らく誰一人として完全に形が一致する事は無い、自分はこれが個性だと思っています。
別に「個性的な〇を書いてやろう」なんて思わなくても自分が書いた〇には既に個性が宿っています。

まとめ

  • 個性は必要だが求める必要は無い

  • 自覚する事は難しいのでやりたい事をやっていれば勝手に出てくる

こんなところです。

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