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反田恭平『終止符のない人生』

(注:7月頃に下書きしたままで、公開し忘れていたものです^^;)

ショパン国際ピアノコンクールの入賞も記憶に新しいピアニスト反田恭平の自叙伝が発売された。

Amazonで発売前から予約をして、届く日を心待ちにしていた。

読みかけの本が何冊もあるにも関わらず、届いてすぐ読み始めた。

幼少期のピアノとの出会い、学生時代のこと、留学先での苦労や人との出会い、そしてショパンコンクールでの心の葛藤、未来への天望など、興味深い内容なだけでなく、心に響く言葉がたくさんあり、感動しながら一気に読了した。

反田恭平さん、ピアニストとしてはもちろんだが、人間としてもとても奥深く魅力的な人だということがこの本から伝わってきて、ますますファンになった。

ピアニストとしても、実業家としても、現代のクラシック音楽界に革命を起こし、そして後生に名を残すことは間違いないだろう。


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