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今週、社内で話題になった事例(コンワダさん)

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株式会社アーキロイドの社内で話題になった事例(ニュース、リリース、書籍、動画、論文などなど)のうち、いくつかをご紹介します。元記事の配信時期は必ずしも今週とは限りません。数ヶ月前… もっと読む
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#AR

ドラえもんのような友達型AI、小学生は建築士になりたい、無印良品の家WEB見積、SAKIYAの話(コンワダさん74週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドのコンワダです。今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します。(週刊と言いつつ、だんだんと緩やかに隔週ペースになってきていますがそんな)バックナンバーはこちら。 ドラえもんのような友達型のAI「Baby D.O.R.A」 ドラえもんのように、人間の友達になってくれるAIだそうです。長期記憶、日本語対応でOSSです。これは楽しそうですね。  数週間前に、ChatGPTに当社の社長らしい受け答えをできるようにひたすら教

ししとうの秘密、住宅の決算・ライフスタイル・屋根、AI/GAN、その他の話(コンワダさん65週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドのコンワダです。2022年の12月17日以来の投稿です。毎回「今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します」というスタートですが、今回は…この年末年始に社内で話題になった事例を一挙ご紹介します。事例数が多いので、リンクのみやTweetの埋め込みのみのものもありますがご容赦ください。バックナンバーはこちら。 新ROOVで落水荘を再現 コンワダさんでも繰り返し取り上げてきたROOVが、フランク・ロイド・ライト設計の落水

VRシーン生成AI、Meta Quest Pro、Starlink日本でサービス開始な話(コンワダさん55週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドのコンワダさんです。今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します。55週目 、ゾロ目です。バックナンバーはこちら。 文章からVRシーンを作成するAI―――概要  シンガポールのNanyang Technological Universityの研究者らが、テキストからVRシーンを生成するAIを開発しました。ユーザーが入力する任意の文章に応じて、フォトリアリスティックな照明が含まれる3Dシーンを、4Kの解像度を持つHD

ARコンタクトレンズ、粘菌の「知性」、Connected Papersな話(コンワダさん43週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドの亀岡です。今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します。バックナンバーはこちら。 事例1:ARコンタクトレンズで「未来が見えた」―――概要  米Mojo Visionは、開発しているAR(Augmented Reality)用コンタクトレンズ「Mojo Lens」を装着して機能の動作確認を行ったことを同社のブログで発表した。Mojo Lensは、コンタクトレンズ上に14,000ppiの解像度で直径0.5mm未満の

「データ整備ってなに?」、Niantic Lightship VPS発表、UE5で再現された越中大門駅の話(コンワダさん37週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドの亀岡です。今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します。バックナンバーはこちら。 事例1:「データ整備ってなに?」-マニュアルを使ってデータ整備に挑戦してみた-―――概要  東京都は2021年度に行政におけるデジタル活用を推進すべくデジタルサービス局を設置しました。中でも、デジタルサービス推進部が扱っている事業が「データ整備事業」です。発足した昨年度の成果として、「データ整備マニュアル」を作成し、公開しています。

スマホで車パシャって1500万円、編隊ドローン、ARCore Geospatial APIの話(コンワダさん36週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドの津久井です。今週も社内で話題になった事例(コンワダさん)からいくつかをご紹介します。バックナンバーはこちら。 事例1:スマホで車をパシャって1500万!―――概要  NY州NY市では、車のアイドリング時間に制限があり、超過した違反者には罰金が発生します。違反した商用車に課せられる罰金は350ドル以上で、2019年から一般市民による通報が可能になりました。通報者は違反者が支払った罰金の4分の1を報奨金として受け取ることができます。中には12

空き地にAR住宅の話、声のフォントの話、食べログ訴訟の話(コンワダさん19週目)

 こんにちは、株式会社アーキロイドの津久井です。天気の話をし始めたら終わり、と誰かが言っていましたが、最近妙に寒いですね。  さて、今週も社内で話題になった事例からいくつかをご紹介します。 事例1:AR技術で空地に3DCG住宅を出現「build+(ビルドプラス)β版」がローンチ関連記事(TECTURE MAG) 【概要】  ARで土地に家を出現させるサービス『build+(ビルドプラス)』のベータ版がリリースされました。土地販売・新築販売用の営業支援サービスで、開発してい