ユニクロと無印良品のポロシャツの着丈イメージ / 僕がラルフローレンのポロシャツを裾上げしたもうひとつの理由
ユニクロと無印良品のスタンダードなポロシャツの着丈を実際に着用して検証してみました。問題となるのは裾の長さですね。
とりあえず、ユニクロのドライカノコMを着てみました。
ユニクロのドライカノコ
紺色のポロシャツなので、ドゥニームの白いジーンズを履いてみました。この白デニムのリーバイス501のシルエットです。
上に着ているのがユニクロのドライカノコポロシャツです。
裾はやや長めではありますが、めちゃめちゃ長いという感じではありませんね。
横です。ユニクロの裾は前も後ろも同じ長さなので、お尻のふくらみ分だけ後ろが少し短く見えます。横から見ると少し長い感じですね。
後ろはお尻が半分ぐらい隠れています。このおっさんのお尻は大きいのでこのぐらい隠れてもいいでしょう。
この白いジーンズ、1990年代にドゥニームに501レプリカの出来具合をチェックしに行った時に買ったものですが、おっさんには少し晴れがましすぎました。
はっきり言ってしまいますと、白は膨張色なので、足の太いおっさんが履くようなものでもないのです。どうしても白デニムが履きたい場合はスリムなシルエットがおすすめです。
晴れがましすぎるということで、コーデ的には変ですが古着の501に履きかえましょう。
再度、ユニクロのドライカノコです。
1.ユニクロのドライカノコ
ポロシャツとジーンズが同系色だとちょっと長いような感じもしますね。しわやたるみを出すことにより着丈の長さは緩和されますが、検証が目的のためそのままの長さで着ています。
しわやたるみで実際はこの写真よりも短めになります。
おっさんの尻かくしには丁度いい長さです。しわやたるみを出さずに着た場合、厳密なことを言いますとちょっと長い感じですね。同系色ということもあります。
ジャストサイズのジーンズの場合は、ユニクロの丈は長く感じますが、ウエストをワンサイズあげたジーンズの場合は、わりといい感じの裾の長さになります。
後ろはこのぐらいあった方が大きいお尻が露出しませんのでいいのかもしれません。
次は無印良品の鹿の子です。どんどんいきましょう。
2.無印良品のオーガニックコットン鹿の子
無印良品の鹿の子はユニクロのドライカノコより裾が少し短くなりますので、ユニクロよりはちょっと短い感じですね。
無印良品の裾は後ろが長いドロップテイルになっていますので、後ろはほどよくお尻が隠れています。下半身が太い人にはよいディテールです。
このドロップテイルがユニクロと無印良品のポロシャツの大きな違いです。好みや体形で選べばいいと思います。
ドロップテイルなので後ろはユニクロと同じくらいの長さになります。
最後に裾上げしたラルフローレンです。
3.ラルフローレンのポロシャツ改
ラルフローレンです。手を応援団のようにあげていますので変ですが胸のロゴマークが見えます。長さ的には、前ポケットのラインが見えるか見えないかぐらいの丁度いい感じです。
無印良品と同じドロップテイルなので後ろはポケットにかかるぐらいの長さです。
後ろです。リーバイスのジーンズは後ろのポケットにレッドタブと呼ばれる赤いタブがつきます。ユニクロと無印良品もオリジナルのラルフローレンも赤タブが隠れてしまいますが、裾上げしたラルフローレンは赤タブが見えます。
ラルフローレンのポロシャツを裾上げしたのは、ノーマルでは長すぎるためジャストの着丈にするためですが、もうひとつの理由はリーバイスの赤タブが見える長さにしたんですね。ものすごく微妙なこだわりでしたね。
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