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簡単に出馬できる統一地方選挙

2023年4月 いよいよ統一地方選挙のムードになってきました。 いろんな候補が街に辻立ちしたりしていますが、選挙に出るのって難しそうだと思いませんか?  そんなことはありません。 削るところを削れば簡単に出馬できますよ。 供託金って高いよね。 選挙ってお金がかかるよね。 などの不安ながあると思いますが、意外とそうではないんですよ。

【はじめに】選挙に出るなら、プライベートを捨てよ!  
選挙にでるなら名前出し、顔出し、住所の公開は、必須なのでこれくらいは覚悟してください。

【その1】選挙公報用の写真を撮ろう!
よくあるセールスの指南書には、見た目、見た目が9割と連呼されています。 正直、若い女性や男性の候補者の当選率は年配の候補者よりも高いと言われています… オーラのないおじさんには、救世主が必要です。 そこで近所のKフォトさんに写真の撮影をお願いしました。
ちなみに写真代ですが、2,400円でした。

【その2】供託金は、しっかり用意せよ!
市区町村議員に出馬なら30万円は、最低必要です。 なにがなんでも用意してください。 

【その3】街宣車を出すと印象悪化に! 街頭演説も同じ!
私の知る議員さんは、町を街宣しすぎで落選しました。 今は、そんな時代です。 ちなみに街頭演説は、皆さんの為にやっているのではなく票田になる支援者むけのメッセージ集です。
今回の選挙の個人的な感想は、選挙では、女性>年齢>政党>写真という感じです。 これって不変の法則かもしれませんね。

【その4】選挙事務所って必要なの?
選挙事務所を申請する書類はありますが、事務所がないと選挙に出られないという制約はないのでわざわざ無駄なお金を使う必要なんてないです。
選挙事務所と当選については、よくわかりませんでした。

【その5】ポスターなんて安くつくれます!
みなさんも調べればわかると思いますが、公費負担って結構中抜きできます。ですから私は、公費負担を受けないで安くて仕上がりの良いプリントパックさんに印刷をお願いしました。

サイズはA3で紙裏面がシールになっているは、ユポタック110kgがおすすめです。 ちなみに私は、200枚注文しました。 料金は、2,5460円でした。

ポスターで利用したキャラクターは、全部で11,00円でした。 あとポスターを貼るときにお手伝いしてくれる人がいると助かりますが、それも公職選挙法で運動員に支払える上限金額が1日当たり10,000円と決まっているので気を付けてください。  

【その6】ビラも工夫次第で安く作れます。 
ちなみに私は、公費負担を利用しないで名刺サイズのビラをラクスル株式会社に印刷をお願いしました。 ちなみに台東区議で言うとビラは、4,000枚まで配ることができます。 私は、4,000枚配れる自信がないので1,100枚(7,659円)を発注しました。  

【その6】地上戦と空中戦の併用を!
地上戦は、ビラ配りでもっと重要なのは空中戦に繋げることです。 空中戦とは、いわゆるSNSの活用の事です。 今時ITに疎いロートル議員なんてクソの役にも立ちません。 これからは、一方的に話すだけの演説から双方向型のQA方式のほうが望まれますし、最近では、安部元首相暗殺や岸田首相へのテロ未遂事件もあるに平気で街頭演説する候補者の危機管理能力を疑ってしまいます。 正直、そんな人に町の安全なんか託せませんよね。
Twitterというマイナーな媒体が良くなかったのかやっぱりYoutubeでやった方が良かった気がします。  

そこで私は、17日(月)から22日(土)までTwitterスペースでの質疑応答を行う予定です。  詳細については、下記のTwitterでお知らせします。

以上のように選挙は、お金をかけなくても出来ます。 これに公費負担を使えばもっと安くできますが、私は公費負担を使いません。 その理由は、公費負担は、不正の総合商社そのものだからです。 選挙後に会計報告書を出さなければなりませんが、その詳細を見るのはそこに住む十人が行うのが原則ですし、その保存期間は3年間なのでそれ以前のものはさかのぼって調査できない仕組みになっています。

最後に
さほど役に立つ情報もなくすみません。 今回の選挙では前回より100票減らして供託金が没収になりました。 30万円を笑いのネタとし使えますが、あまりにもコスパは良くなかったですね。 ちなみに供託金を除く経費の合計は、68,579円でした。 借金もしていませんし、さほど打撃を受けていません。 ほんと普通に働けば取り戻せる金額です。 

次回のオレへの言葉
「逃げれば1つ 進めば2つ」「神は乗り越えられる試練しか与えない」そして「減税最強!」 「アニメ最強!」

みなさまありがとうございました。