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マニアック門司港ver1-10:もう一つの世界

「マニアック門司港」では、門司港レトロ地区に滞在しようかな。と思っている方に向けて書いています。
「マニアックおにぎり」は、大人向けなんだよね。
「ふつうの日」では、太宰府のことを中心にふつうのことを書いています。

編集中でも許してね。

今回のキーワードは「下関」
さあ、行こうか。

九州から本州への旅になる。
新右衛門と共に本州へ初めての旅となる。

道のりにはいくつものハードルが構えている。
私の力で本州までたどり着けるのか。
私の力は如何ほどのモノなのだろうか。自分が試される。
自分が何者なのか解るかもしれない。

少し、過去を思い出し。
自分を見つめ、新右衛門と共に布刈神社をあとにした。

この時間は人の気配は少ない。
やはり、そのようなものなのか。

自分自身を信じ、信念のままにまっすぐ歩いた。
下る道もあれば、上る道もある。
そんなものなのだろうか人の一生は。

苦難を苦難だと思わず進み、たどり着いた。
長い道のりのように感じた。

さあ、新しい道がひらけるぞ。
新右衛門、一緒に行こう。

本州への第一歩を踏み出した。
今から歴史をたどる。


・・・


・・・・・


あ、20円。
トンネル通行料の20円
新右衛門の通行料。
100円玉しかないよ。職員さんに声をかけた。
「すみません。両替お願いします。」
行こ!

右を向くと橋の向こうに門司港が目に映った。
おお!海の下を通ってきた。

・・・写真の通り。キャノン砲と同格なのかな・・・
新右衛門は、やれる事はやり切った、という思いでたたずんでる。

ちょっと待って・・・
押してここまで連れてきたの私じゃない?

右を見ると、源平合戦を伝えている方がいる。

記憶に刻まれる語り口と声。
数十年前に習ったことを思い出した。

高校受験を控えているならすぐに関門エリアに集合。
この関門エリアは、いくつも教科書に重要な出来事として記されてる項目がおおいからね。

門司港レトロ地区とは異なる背景を持ってる。

門司港に住んでいた人は、下関の見方がほかの地域と異なってる。
小学校の遠足レベルで行き来していたからかな?
「ごく近く」ってイメージ。

友達を案内するときは、「あえて船で唐戸市場に行く」っていう感じ。
この演出をしてあげると、完全にしびれてくれるよ。

天気がいいときは、潮風に吹かれて食事。
食事をするところもあるんだけど、なぜか外。
私も中で食べたことがない。

これだけで、関門エリア内の門司港の満喫感全開。

・・・話が飛んじゃった。
もどそ。

観光案内にほぼ載ってる写真。

さらに、

この像は、まじかで見ると「力を持った像」って感じる。

まつわる話やモノが多いね。

向こう側が門司港

下関方面の道は途中切れてるところがあるけど、新右衛門がいれば大丈夫。
きれいに整備されているところが多いので快適。
目の前が海だし、空気がきれいに感じる。

こんな風景もある
対岸に渡って見る場所を変えると、見るものが変わるね。

新右衛門を止めた。
ゲストハウスの近く。駐車場もあったよ。

赤間神宮が見えてきた。
もう一つの世界の入口。

竜宮城と表現している人が多いね。
耳なし芳一
どうも。

帰ろうか。

おおいね。
きっぷうりば

今日で休みが終わり。
さあ、帰ろう。新右衛門。

船の話は、別の機会に。

では。

ありがとうございます。 この気持ちを基に・・・ 夢を創ろうか。うん、現実に造ろう。