【自己紹介バトン #34】そうです！私がShopifyおじさんです！

初めまして！

2022年01月からARCHETYPでフロントエンジニアをやらせていただいております！今から噂になるであろう「Shopify おじさん」です！

読者のみなさまにARCHETYPメンバーのことを知っていただくために、バトンによる社員紹介を行っています。

まずは、自己紹介です。

年齢：30代後半
出身：熊本
血液型：A型
性格：自分のことを自分が一番分からない…。
好きな食べ物：米！グルテン！米！麺！麺！メーン！！！

全くの未経験！から、なぜエンジニア？

３年前まではエンジニア経験はなく、工場勤務や運送会社で働くどこにでもいるようなただのおじさんでした。
そんな私がエンジニアになろうと思ったきっかけは、息子と息子が与えてくれた一つの出会いでした。

私の息子は、心臓に障害を持って生まれてきました。
生まれた次の日には県外の大きな病院へ。
いくつかの手術を経て、今は元気にしてくれていますが、その当時は嫁と二人で大きな不安を抱えていました。
息子の手続き・通院・手術のたびに嫌な顔をされながら、提出する有給や欠勤届け。
少しの入院でも嵩む費用…。これからやっていけるのか…。
どうしていいかわからず…ただ、ただ毎日が不安でした。

そんな時に出会った１組の夫婦
２回目の手術を終えて、病院に付属する宿泊施設で過ごしていた時に、たまたま入ってきた２人の夫婦の会話がきっかけで、私達家族の人生は変わりました。
その宿泊施設は、個別の部屋はありますが、キッチンが共同で使えるようになっており利用者同士が話しやすい環境になっていました。
（不安を抱える人達が塞ぎ込まないよう、同じ境遇の人たちと会話をすることで、気持ちを軽くすることができればという施設側の考慮です。）

そのキッチンで食事をしていると聞こえてきた１組の夫婦の会話。
「今日は、ニトリで〇〇を見たから、明日は〇〇で〇〇を買いに行かなきゃ。」
「〇〇はあるから、いらないんじゃない？」
「でも、〇〇と〇〇はあった方がいいと思うし…」

…話の内容的に何処かから引っ越されてきた？仕事何してるのかな？入院のために道具を揃えているのか？一式買い揃えるなんてお金持ってるな！すごいな…！
気になって仕方がなかったので、直接声をかけました。

「こちらに引っ越されてきたんですか？」
「そうなんです！子供の手術があって、ホテル借りるのもホテル代がバカにならないんで、半年だけ部屋を借りました！」
「すごいですね！お仕事辞められて、こちらに来られたんですか？」
「いえ！私、エンジニアでして、リモートで仕事ができるので、新しい部屋からそのまま仕事できるんです！」
…神のお告げを聞いた瞬間でしたね！

石の上にも３年！次の日から勉強を始めました！

その夜には、自分自身と嫁さんを説得していました。
「普通の中学生でも、専門の高校に３年も通えば専門職に就ける。1日1時間でも３年続ければ、なんとかものになるかも。やるだけやってみる。」
次の日には、近くの書店にプログラミングの本を買いに行き、私のエンジニア人生がスタートしました！

ARCHETYPの一員になれて感じたこと

思い通りにいくことばかりではないですが、毎日笑顔になれる瞬間が必ずあります。

一人ひとりが自身に責任を持ち、好きなことを仕事にして、お互いに補い合い助け合いながら、毎日楽しく仕事ができる。
そんな会社だと、私は感じています。

そんなARCHETYPでは、一緒に働く仲間を募集してます。
少しでも気になった方は、こちらから気軽に応募してみてください！！！
応募待ってます！！