ノーコード開発でECサイト構築が可能か
こんにちは。ディレクターMです。
近年よく耳にする ”ノーコード開発” についてメリットデメリットを踏まえてこれからのEC構築にも役立てていただければと思いご紹介いたします。
1.ノーコードとは
ノーコード(NoCode)とは、HTMLやJAVAなどコードを書かずにホームページやアプリケーションを構築する開発スタイルのことです。
通常はWebサイトやアプリ開発する場合はエンジニアがコードを書いて構築する必要がありました。これに対してノーコード開発では、コードの知識がない非エンジニアでも簡単にWEBサイトやアプリを開発して公開することが可能となります。
代表的なWebサイト開発ツールとしてはWebflow、STUDIO、WordPress、そして弊社でもECサイト構築に用いているShopifyなどがあります。
非エンジニアの方でも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか?
2.ノーコード開発のメリット
ノーコード開発には大きく3つのメリットがあります。
①専門的な知識が不要
ノーコードの場合はHTMLなどを勉強しなくてもドラック&ドロップで移動したり新しいブロックを追加するなどパソコンの操作に慣れていれば直感的に作っていくことができます。
②開発コストの削減、開発スピード向上
エンジニアの稼働が不要なのでノーコード開発をすれば必然的にコストダウンが可能です。
通常であれば構築するのに数か月かかるWebサイト構築を数日〜数週間で完成できる場合もあります。
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ECサイトを1から作ろうとすると莫大な費用と時間がかかってしまいます・・
③セキュリティリスクの低減
ECサイトなどの会員機能を持つサイトなどは高いセキュリティが不可欠です。
そのため自社でセキュリティ対策をする場合はそれなりのスキルがある人材を確保しないといけず人件費が発生します。
ShopifyやSTUDIOなどノーコードツール側で用意されているサーバーを利用する場合はセキュリティ対策コストが大幅に削減ができます。
Shopifyではセキュリティ対策に多くの費用を投資しており、PCI DSS レベル1を取得しているので安心して利用できます。
3.ノーコード開発のデメリット
①デザインや機能の自由度が低い
ノーコードツールではできることが限られていたりテンプレートが用意されていることが多いのでブランディングという観点でWebサイトを作る場合は不向きになります。
②ノーコードツールの選定と学習コスト
ノーコードツールには多くの種類がありますが、ツールによってできる機能がことなります。
求めている機能ができるのか、妥協しなければいけないのかは優先順位を考えて選定していきたいですね。
ノーコードのツールは海外製も多くドキュメントも英語のため使いたいツールの選択肢が限られてしまったり、英語が苦手な方にはとっつきにくいツールになってしまうこともあります・・
4.Shopifyを使ってノーコードでECサイトが作れるのか
Shopify(ショッピファイ)とは、ネットショップの開設に特化したECサイト作成プラットフォームのことです。
Shopifyを利用すればノーコードでもECサイトを構築して公開することが可能です!
コードの知識がなくても簡単に操作や設定ができるので、初めてECサイトを作る方にも最適なツールだと思います。
非エンジニアでは考慮できないサイト速度やセキュリティ対策なども高いため安心して利用ができます。
これからECサイトを作成しようとしている方はぜひShopifyも検討してみてください!
【アーキタイプが提供するShopifyでのECサイト構築】
Shopifyを使えばノーコードでもECサイトが作れるのですが、クライアント様からの要望としては「デザインはこだわりたい」「機能拡張を追加したい」などブランディングにこだわりをもったご要望を求められることが多いです。
アーキタイプではShopifyの機能を利用してブランディングも考慮したデザイン性あるECサイトを構築したり、独自機能として定期販売やお気に入り機能などもShopifyアプリでカスタマイズすることが可能です。
ECサイトは作って終わりではなく作ってからがスタートです!
ShopifyでのEC構築を検討中でしたらぜひアーキタイプにご相談ください!
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