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訪れないのはもったいなすぎる「台湾の秘境」!【休みの予定に迷っている留学生必見!】

こんにちは、タピオカ留学です!

早速の質問ですが、みなさん冬休みはどのように過ごしますか?
日本に帰国されますかね?
それとも台湾に残って過ごしますか?

台湾で冬休みを過ごす、そこのあなた!
普段は大学の勉強で忙しくてなかなか遠くまで行けないなんてことも多いのではないでしょうか?

そこで今回は、時間があり自分の通う大学から離れたところに行くチャンスのある冬休みだからこそ行きたい、台湾のおすすめの秘境を紹介したいと思います!

台湾に旅行したいな、というそこのあなたも必見です!
これらの場所を知っていると、かなり台湾上級者であること間違いなし!

それでは早速見ていきましょう!

1.北部(台北・新北・基隆)

台北

-寶蔵巌(宝蔵巌)国際芸術村(Treasure Hill Artist Village)-

1960-70年頃に建てられた建物はほとんどが違法建築であることから取り壊される予定でしたが、「歴史的建造物」への登録から保全が始まり、2010年には住民と芸術家が共生する芸術村になりました。雰囲気ある建物と村全体にアートが施されているのが見所です。
他にもアーティストが居住するアトリエやオシャレなカフェがあります。あなただけの隠れ家を見つけてみませんか?

良ければこちらをご参考ください!


新北

-十三層遺址-

かつて貴金属の選鉱・精錬を行う施設だったこの場所。
宮殿のような見た目をしておりそれはマチュピチュのような雰囲気を感じられます。
毎日夜18:00-21:00の間にはライトアップされるので、その時間を狙うと夜景が楽しめるのでおススメです!

詳しくはこちらがわかりやすいかと思います!


-野柳地質公園-

海に突き出た岬で、波や風などで浸食されたユニークな形の岩や石があちこちで見れるこの場所。特に「女王の頭」と呼ばれる、海蝕・風蝕の影響により、日に日に細くなっている岩が有名なスポットです。細くなっていくことでいずれ折れてしまう可能性があるということで、お早めに訪れるのが良いかもしれません!

ご興味あればぜひこちらをご覧ください!


-金山万里温泉-

実は台湾は世界に11か国しかない海底温泉がある国の1つ。そしてこの温泉がある金山県万里郷が最も代表的な場所になっています。
海の景色を堪能しながら温泉につかって日々の疲れを癒しませんか?

良ければこちらをご参考ください!


基隆

-望幽谷-

忘憂谷(憂いを忘れる)とも言われるように、自然豊かで羽を伸ばせるこの場所。白い階段とコントラストをなすような青々とした空と海、そして目の前に広がる緑色はどこか幻の世界のような心地があります。近くの港に寄って美食を楽しむなんてルートは想像しただけで最高ですね!

中国語ではありますが、こちらがわかりやすいかと思います!


2.中部(台中・南投)

台中

-高美濕地-

台湾のウユニ塩湖と呼ばれるこの場所。
夕暮れ時の水面が鏡張りになっている時がシャッターチャンス!日没と干潮の条件とタイミングが命なので事前に調べてねらいを定めて行くのがおすすめです!
かなり詳しく書かれた記事がありましたので、以下良ければご覧ください!


-后里鐵馬道-

ここ后里鐵馬道ではレンタサイクルで自然の中を駆け抜ける体験ができます。こちらのサイクリングロードの道中では、かつては本線が走っていた鉄橋や日本統治時代の建物など歴史を感じられる場所があります。
私も行ったことがありまして、それはもう気分は爽快でした!そしてゆったりとした環境に癒されること間違いなしでおすすめです!

詳しくはこちらがわかりやすいかと思います!


南投

-日月潭-

日月潭は台湾で一番大きな湖として有名な場所です。
その広々とした美しい湖と周りの自然豊かな景色が、ゆったりとした時間を感じさせてくれます。
遊覧船やロープウェイなど楽しみ方が様々!中でもサイクリングはCNNの世界10大サイクリングロードに選ばれたことがあるということで、ぜひとも楽しみたいところですね!

良ければこちらを参考にしてみてください!


-清境農場-

海抜1700mを超える場所に位置する清境農場。アルプスの少女を想像させるような清々しさを感じる高原がそこには広がります。
羊の放牧がされていて毛刈りショーがあったり、馬術ショーも行われています。霧に備えるための傘や日焼け止めの準備はお忘れなく!

こちらが分かりやすいかと思います!


-忘憂森林-

忘憂森林は、1999年の「921大地震」という甚大な被害をもたらした地震により地形が変わり、ため池を作り出したことで偶然にも現在の様子となった場所です。その盛者必衰からくる幻想さが訪れる人たちを惹きつけます。
秘境中の秘境なので事前準備や情報収集に念を入れるのがおすすめです!

まずはこちらを見てみてください!



3.南部(高雄・台南・嘉義)


高雄

-柴山秘境海灘-

柴山秘境海灘は下の動画のサムネイルにもなっている洞窟が有名な秘境。
秘境というのにふさわしく、道のりはなかなか分かりにくいものとなっています。南国にふさわしい海の景色を見ることができるのが魅力です!

こちらがイメージしやすいと思うので良ければぜひ!

台南

-頂頭額沙洲-

台湾版サハラ砂漠」と呼ぶ人もいるこの場所。
砂漠の金色と空の青、そして風による砂の波の変化と太陽の光の移り変わりにより、その時々で異なる美しさを見ることができます。
カメラと共にぜひとも訪れたい場所ですね!

中国語ではありますが分かりやすいのでぜひ見てみて下さい!


嘉義

-阿里山-

阿里山とは実は山の名前ではなく嘉義縣にある高山から構成されたエリアのことを指します!「阿里山五奇」と呼ばれる鉄道日の出夕霧神木雲海が有名です!大きく分けて定番観光スポット、地元文化と茶園体験、台湾先住民文化の3つの楽しみ方ができます。きっと一日では足りませんね(笑)
以下のサイトの情報によるとこの冬休み期間(2024年1-2月)は阿里山観光のベストシーズン期間に入っているのでチャンスです!

今回では伝えきれないほど魅力が沢山の場所なのでぜひこちらを見てみてください!


4.東部(宜蘭・花蓮・台東)

宜蘭

-桃源谷-

陶淵明の『桃花源記』というお話をご存じでしょうか?
お話は「いわゆる桃源郷を発見したけれども再び見つけることはできなかった」という内容で、まさにその場所を意味する名前のこの場所。
それほどに美しい光景が広がっているということですね。
街の喧騒を忘れるひと時をぜひ!

写真もあるので良ければこちら参考にしてください!


花蓮

-曼波海灘-

透明度が高く、青々とした美しい海が目の前に広がる曼波海灘。
波の音に耳を傾けながら大小の石を積み上げて海を眺めるというのが醍醐味の1つです。また、砂の上をサンドカーで走ったり、「天空の鏡」という写真を撮ったりするのがおすすめとなっています。

こちらの文章では、花蓮の海は波が時折荒いため近づかないようにするのがいい、虫よけスプレー必須など事前に知っておきたい情報があったので参考に見てみることをおススメします!


-太魯閣國家公園-

総面積が9万2千ヘクタールに及ぶという非常に広大な太魯閣國家公園。
そのエメラルドグリーンの川、断崖絶壁の大理石などが織りなす唯一無二の光景は世界遺産級という呼び声も高いです。岩壁の穴につばめが巣を作るという「燕子口」や絶壁の上に建てられた建物など見所スポット満載です。また太魯閣族の文化に触れることもできる場所があります。

太魯閣國家公園での観光は天気も大事な要素になってくるので、タイミングを見計らいながら、世界遺産級の美しさを体感しに行きませんか?!

こちらから詳しい写真を見ることが出来ますのでご参考までに!


台東

-嘉明湖-

嘉明湖は標高3310m地点という非常に高い場所に位置しており、台湾二番目の高さにある湖です。天使的眼淚(天使の涙)とも呼ばれるこの世離れした美しさが魅力です。天に近い場所でサファイヤのような青色が一切のことを忘れさせ、生命の感動を感じられるような体験をしませんか?

注意点として、嘉明湖に入山する際には書類を申請する必要があるということなので、以下のサイトを参考にしてみてください。


まとめ

いかがでしたでしょうか!?

台湾で「観光地と言えばここ」という場所がある一方で、こんなにも魅力的な秘境が沢山あったのだなと個人的には感じました。
台湾にいる間に全ての場所に訪れてみたい!

今回の記事が「ここに行ってみよう」であったり、「台湾にはまだ知らない場所がこんなにあったのか、改めて調べてみよう」ということにつながればとても嬉しいです!

ありがとうございました!

執筆:Eito


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