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情熱大陸風オープニングを作ってみた その5

こんな情熱大陸風オープニングを作ってみました。
今日は、Happy Birtdayの文字をサインのところの作り方です。


 サインのように書くのをAfter Effectsで作成

これは、動画でいろいろな人が説明してくれています。

私が参考にしたのは、iKouzacom さん
iKouzacomさんの動画を見ていただければわかると思いますが、
私もメモ代わりに・・・ 

1. サインを書く

情熱大陸は、本人のサインなので、サインを白い紙に書いてスキャンする。
スキャナーがない場合は、スマホで撮った画像でも大丈夫!

今回は、[Happy Birthday]をAfter Effectsで文字を書いています。

①新規コンポジションを作成

② [Happy Birthday]をAfter Effectsの文字ツールで入力

2. 読み込んだ文字の背景を消す

エフェクト「ルミナンスキー」
 ・キーの種類:明るさをキーアウト(白を消したいため)
 ・しきい値:上げる(文字が浮き出るまでに調整)

3. サインの書き順をなぞる

ペンツールを使って文字をなぞる。
繰り返して最後まで。

※ Commandキー(Windows Controlキー)を押すと次の文字にうつれます。


4. 「線」のエフェクトをかける

エフェクト「線」
 ・すべてのマスクにチェック
 ・ブラシのサイズで文字が隠れるように線を太くする
 ・終了を0にしてキーフレームを打つ
 ・サインなら3秒で終了を100のキーフレームを打つ
 ・ペイントスタイル:元のイメージを表示


5. 保存して書き出す

(私の場合、パソコンのパワーがないのでそれぞれ書き出してましたが、
After Effectsで全部できる人はそれで作られるといいと思います。
Premiere Proで文字の編集ができるように書き出す方法もあります。)

● 書き出すときは、”RGB+アルファ”で書き出すと
これでレンダリングをすると背景が透明なアルファチャンネル付きの動画を書き出すことができます。

ロスレス圧縮をクリック
チャンネルをRGB+アルファにする



次回は、今まで作ったのをPremiere Proで並べていきます。


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