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ダンスが大好きです。

小さい頃から、運動音痴でした。

なのに、ダンスに夢中。

15年ほど前、突然に左足が痙攣、激痛にて、夜、一睡も出来ず。

腰椎ヘルニアでした。

ブロック注射にて、奇跡的に回復、しかし、再発しないためには身体を鍛えようかと、スポーツクラブ通いを始めました。

走る、泳ぐ、ウェイト、ありとあらゆるものをがむしゃらに毎日続けました。

体重も減り、体力も着いてきたのは感じました。
でも、黙々と重りを持ち上げるのはなんとも退屈。

ある日、ボーッとウェイトトレーニングをしている時、
目の前のスタジオで、若いおねぇちゃんが(後に大尊敬の先生)、私くらいの中年層に一生懸命何かを教えている。

初めてのHIPHOPとの出会い。
結構面白そうだなぁ。
笑顔😄いっぱいで、
なんとも楽しそう。
ダンスなんてやったこともありません。子供の頃のフォークダンスくらい。まあ、ちょっと変化球でからだを使ってみようかな、程度で参加してみました。

いゃあ、始めてみたら、踊れないのだけれども、楽しい!
新しい世界が開けました。扉が開いた、って感じ。
このnoteもそうだけど、表現することって難しいけど、自分の中で上手く出来たときは、歓びを感じますよね。

先生(おねえちゃん、失礼。)がクラブでショーケースに出るのを誘ってもらって、一目でもう、先生のダンスの虜になってしまいました。
ずっと先生一筋、教えてる教室変わっても、通い続けました。もう、ストーカー(*´・ω・`)bね

体は硬いは、覚えられないは、全く上手くなりません。
でも、レッスンは、ほとんど休まなかったです。
すべてをダンスにかけていました。
発表会もでました。プロを目指している子、スーパーキッズなどと一緒に。迷惑かけたなぁ。邪魔だったろうなぁ。

もう、ついていけないなと感じて、7年でHIPHOPにすべてをかけていた日々は終わりました。

縁あって今は、社交ダンスに夢中です。
キンタロー的な感じではないですよ。競技者ではありませんから。
「ワールドスタイル」を踊っています。

ヨーロッパなどでは、習字やソロバンのように、子供の頃からダンスを習うようです。社交の場で踊れるのが当たり前らしいです。
いつ、どこでも、誰とでも踊れるようにと、世界共通の、本当の意味での社交のダンス、
「ワールドスタイル」を習っているのです。

日本では、例えば素敵な音楽がレストランで流れてきても、踊る人いないですよね。でも、海外では結構踊っちゃうみたいです。海外に行って、周りがみんな踊っているのに自分は輪に入れなかったなんて経験してる人、多いみたいで。
そんな経験から、習いに来ている方も多いです。

相変わらず、上手くはならないですねぇ。センス無いんでしょうね。
でも夢は、ウィーンでの社交パーティー、キューバの路上でのストリートサルサ。
ワールドスタイルって、決まり無く、自分の持ち技を出していくところが、HIPHOPに似ているんですよね。

今日は8時間レッスンしてきました。
まだまだ足りない!
「踊れて楽しかったです!」と言われるようになりたい!

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