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[幻塔]SSの撮り方・上級編

前書き

この記事では幻塔におけるスクリーンショット(SS)の撮り方を解説します。
上級編ではこれまで私が撮ってきたSSのテクニックを書き連ねていこうと思います。
この情報は幻塔Ver2.4現在のものであり今後のアップデートで予告なく仕様変更となる可能性があります。

納刀モーション

カメラモード内の武器チェックを押すと装備してる武器を構えることが出来ます。そして、武器をしまう(納刀)動きに関して工夫をすると様々な撮り方をすることができます。

通常の納刀ではこのようなSSになります。

ですが、納刀が始まる直後に武器チェックを外すと…

武器が消えて動きのみが残ります。
この仕様を利用し本来できないはずの動きをキャラクターに与えることができます。

弓(ツバサ、バイリン)をしまう動きを利用
不破咲の納刀。髪をチェックしているように見せる
ダガー(初期武器)の納刀

この他にも色々な武器で試せるので一番研究のやりがいがある撮り方だと思っています。ぜひお試しください。

例外としてラビィの武器(スパーク)は消えません。
また、不具合としてランク2のフレイヤ(バルムンク)とシューマー(メルトシールド斧形態)の納刀モーションが無くなっているのでご注意ください
(Ver2.4現在)

目線誘導

目線をあえてカメラから外したり、誘導することによって表現できる幅が広がります。

NPCを使う

アビゲイル(左)とアービター(右)

このSSのカメラ主はアービターです。撮影場所のすぐ隣にはNPCが立っていてアービターの目線はそちらに向けられています。
二人の目線がちょうど合っているので会話している感じを引き出せていますね。NPC以外にも箱やイスなどのオブジェクトにも目線は向くので利用することが出来ます。

味方NPCのチェックは外して非表示に

こちらも目線誘導。街を歩くNPCがすれ違う一瞬を狙って撮りました。

Mi-aを使う

Mi-aを配置することで目線を下向きにすることが出来ます。
この凛夜の足元にはMi-aが居て、凛夜の目線は実はラビィではなくMi-aに向けられています。

シューマーの納刀(ラビィ)と電磁ブレイドの納刀(凛夜)

透けない撮り方

通常時、障害物に近づきすぎたり他のキャラクターやNPCが近くに立つと透明になってうまく撮れません。
それを解決する方法がいくつかあります。

一人用

上の動画のようにカメラモードに入ってから画角の調整をすると良いでしょう。

二人以上

上から見た図です。
このような位置関係の場合、他人のキャラは透けます。
カメラと自分のキャラは見えない線で繋がっていて他人がすこしでも線に触れると透け始めます。
しかし特定の条件下で透けることはなくなります。

①水の中に入る。
原理は不明ですが透けにくくなります。
水深は腰の位置くらいまでです。

②オブジェクトを使う。
カメラと自分のキャラの間に障害物を挟むことによって中心線の透明化を無くすことが出来ます。

オブジェクトの側面にカメラを当てる

動画では柱の側面を使っています。柱以外にも小さなオブジェクトや街灯など様々な物を利用することができます。水中よりも場所の制限がないので覚えておくと便利です。

五人撮り

透けない法則を利用して5人をフレームに収めたときのSSです。
この時の位置関係も中心線の透明の無効化に成功しています。

縦撮り

※PC版またはAndroidスマホで出来る技になります

設定からディスプレイを選択
画面の向き 縦を選択

そうすると今見ている画面が横向きに変わり、マウスやゲームパッドの操作感も横向きになります。幻塔のゲーム内においても上下が拡大されてUIも離れていくため違和感を感じるでしょう。
Androidでは『Rotation Control』というアプリでゲーム画面の回転が可能になります。
※ただし私自身Androidを持っていないため、お試しは自己責任でお願いします。

縦撮りにはメリットとデメリットがあり、
メリットとして風景をより広く写したりキャラの全身をフレームに収めることが出来ます。
デメリットは強制的に上下に引き伸ばされるため、画面の上下に写る物は歪な感じになります。風景であれば気にならないと思いますがキャラクターが引き伸ばされると目も当てられないことになります。

頭と脚が引き伸ばされています。

縦撮りのコツとして画面の中央付近にキャラを据えて上方には風景を写すと良いでしょう。

溟海にて

最後に

上級編は以上になります。見ていただきありがとうございました。
一つでも参考になる話があれば幸いです。
今後は基本編や応用編を加筆修正すると思います。
これからもあなたの素晴らしいSSが見れる事を楽しみにしていますね!

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