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この世界が

汚くても自分は綺麗でありたい!とか叫んで物をぶちまけ惨劇の部屋にして掃除したあとにthe Cureを聴きながらヨガをしていた。
気持ちが終わっているけど、身は終わらせてはいけないと思った。自分が醜悪だと思うタイプの人間を想定した場合の気持ちの悪さは異常だ。なぜなら嫌悪している自分に対しても辟易してくるからだ。こんな神経質な性格では、他人と近い距離感でやっていくことはやはり不可能な気がしてきた。なんでもいい、とりあえず、自分の身だけは保っていたい。そう思うしかない。思い込むしかない。辛いんだ。自分の中の偏見が。きっとそれは自分も似たようなものだからかもしれないとか。享楽に落ち込まないように日々保っているつもりでも、環境によってそうなってしまうのも分かっている。それでも、そうじゃない人が好きなんだ結局。どんなに考えがキツい人であっても。もう他人のこと好きとか嫌いとかどうでも良い、そういうことを考えていると辟易してくる。好きな人のことを考えると辟易はしないのだけど。尊敬できる人とか。どうしたら良いんだろう。もう疲れた。疲れたけど、自分の身を保つことを考えるしかないんだ。

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