フェアウェイウッド

フェアウェイウッドは、ドライバーではフェアウェイバンカーに入ってしまう距離のティーショットや、ドッグレッグホールでのペナルティーエリアを考慮して、出来るだけコントロールしつつ、距離も欲しいティーショットや、Par5の2打目のラフやフェアウェイからの距離の欲しい場面では使って行きたいクラブです。
フェアウェイウッドの種類は、
・ディープフェース
クラブフェース面の高さがあり、重心深度がやや高い位置にあり、アドレスした目線から見ると、シャローなフェース面のヘッド形状よりも、やや小ぶりに見えます。
フェースコントロールするタイプのプレーヤーに好まれる傾向があります。
・シャローフェース
クラブフェースの面の高さが低く、重心深度が低い為、ヘッドスピードに関わらず、比較的ボールを高く打ち易い傾向があります。
その他の要素は、
・スリーブ付きのシャフトを取り換えられるクラブヘッド
・シャフトを変えないタイプのクラブヘッド
等や、同じ規格でもロフト角の違うヘッドがあります。
シャフトを交換できるタイプのクラブヘッドには、ウェイトを交換出来るヘッドが多いです。
・ドロー、フェード、ストレートの球筋の調整
・弾道の、高、低の調整
・スリーブの位置によって、ロフト角の調整
・スリーブの角度によって、ライ角の調整
などです。
設定の仕方によって、かなり細かな設定を調整が出来ます。
最近のラインアップでは、
・5番ウッド(クリーク)
・3番ウッド(スプーン)
が中心に販売されています。
・4番ウッド(バフィ)
・2番ウッド(ブラッシー)
は、販売の企画としては少なくなって来ています。

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